藤井 正人 教授 – Professor FUJII, Masato

個人のHPへ

藤井 正人

■ 学位
Ph.D.(ヘルシンキ大学)
■専門分野
インド学、サンスクリット文献学
■研究テーマ
ヴェーダ文献の生成と伝承の研究
■主たる講義科目
ヴェーダ祭式入門(文学研究科/文学部共通)

業績一覧へ

ヴェーダ文献の生成と伝承の研究

古代インドのヴェーダ文献の成立史研究と今日のインドに現存するヴェーダ伝承の研究を有機的に組み合わせることによって、インドの基層文化の一つであるヴェーダの生成、インド各地への伝播、古代から現代に至る伝承を研究する。具体的には、ヴェーダ文献の生成と伝承を、学派の祭式伝統下でのテキストの成立と発達、伝承過程での変化、学派・祭式・テキスト間の相互関係、等を中心に動態的に研究する。ジャイミニーヤ派サーマ・ヴェーダに属する文献を中心に研究をすすめるが、関連する他のヴェーダや他の学派の文献をも対象に含める。既存のテキストを分析する文献学的な研究とともに、写本と口承を含む現存のヴェーダ伝承に関するフィールド調査も行なう。