石川 禎浩 教授 – Professor ISHIKAWA, Yoshihiro 業績

著書

  • 2016『赤い星は如何にして昇ったか――知られざる毛沢東の初期イメージ』京都、臨川書店
  • 2016『概説中国史 下』(共著)京都、昭和堂
  • 2015 《中国近代歴史的表与里》(中国語、袁広泉訳)北京大学出版社
  • 2015『現代中国文化の深層構造』(編著)京都大学人文科学研究所
  • 2015 《近代東亜翻訳概念的発生与伝播》(中国語, 共編著)北京、社会科学文献出版社
  • 2013 《二十世紀中国的社会与文化》(中国語, 編著)北京、社会科学文献出版社
  • 2013『革命とナショナリズム』(韓国語、孫承會訳)ソウル、三千里出版社
  • 2013『近代東アジアにおける翻訳概念の展開』(共編著)京都大学人文科学研究所
  • 2012 The Formation of the Chinese Communist Party, Joshua FOGEL (trans.), New York: Columbia University Press
  • 2010 『革命とナショナリズム(シリーズ中国近現代史第3巻, 1925-1945)』東京、岩波書店
  • 2010 『中国社会主義文化の研究』(編著)京都大学人文科学研究所
  • 2007 『初期コミンテルンと東アジア』(共編著)東京、不二出版
  • 2006 《中国共産党成立史》〔中国語版〕北京、中国社会科学出版社
  • 2001 『中国共産党成立史』東京、岩波書店

訳書

  • 2016『陳独秀文集(第2巻)』(共訳)東京、平凡社
  • 2004 丁文江・趙豊田編『梁啓超年譜長編』全5巻(共訳)東京、岩波書店
  • 1992-1993 金冲及主編『周恩来伝』全3巻(共訳)京都、阿吽社

主要論文

  • 2017a「コミンテルンから中国革命・中ソ対立へ」松井康浩編『ロシア革命とソ連の世紀』第2巻(スターリニズムという文明)、岩波書店 pp.207-231.
  • 2017b〈中国共産党編纂党史資料的進程(1929-1955)〉《中共党史研究》2017-6 pp.120-126.
  • 2016a〈《毛沢東伝略》作者考――兼論莫斯科出版的幾種早期毛沢東伝記〉《党的文献》2016-2 pp.101-108.
  • 2016b〈《紅星照耀中国》各国版本考略〉《中共党史研究》2016-5,6 pp.102-111, 105-117.
  • 2015「『中国の赤い星』再読」 石川禎浩編『現代中国文化の深層構造』京都大学人文科学研究所 pp.1-59.
  • 2014「中国共産党による党史資料編纂の歩み――1950年代の雑誌『党史資料』を手がかりに」『東洋史研究』73-1 pp.99-135.
  • 2013a「近代日中の翻訳百科事典について」 石川禎浩・狹間直樹編『近代東アジアにおける翻訳概念の展開』京都大学人文科学研究所 pp.277-307.
  • 2013b〈走進“信仰”的年代――1922年反基督教運動初探〉 石川禎浩編《二十世紀中国的社会与文化》社会科学文献出版社 pp.168-192.
  • 2013c「李大釗――中国マルクス主義の父」 趙景達等編『講座 東アジアの知識人』第3巻, 有志舎 pp.14-30.
  • 2013d「近代東アジアにおける「奴隷」概念」 弘末雅士編『越境者の世界史――奴隷・移住者・混血者』春風社 pp.99-117.
  • 2013e〈蘇聯《国外》雑誌刊登的毛沢東略伝〉《中共党史研究》2013-12 pp.115-118.
  • 2012a 「政治史」 岡本隆司・吉澤誠一郎編『近代中国研究入門』東京大学出版会 pp.145-173.
  • 2012b The “Sleeping Lion” and Liang Ch’i-ch’ao: An Image of “Frankenstein’s Monster” in China, Acta Asiatica, 102, pp.69-88.
  • 2011a 〈由考証学走向史料学――従中共“一大”幾份資料談起〉 《中国浦東幹部 学院学報》 2011.5 pp.93-100.
  • 2011b 「コミンテルンとアジア」(共著)『東アジア近現代通史5 新秩序の模索 1930年代』岩波書店 pp.99-122.
  • 2010a 「眠れる獅子(睡獅)と梁啓超」『東方学報』京都85 pp.479-509.
  • 2010b 「小説『劉志丹』事件の歴史的背景」 石川禎浩編『中国社会主義文化の研究』 京都大学人文科学研究所 pp.153-214.
  • 2009a 「新河県の中国共産党とその歴史――新河出身の二人の「革命烈士」を中心に」 森時彦編『20世紀中国の社会システム』 京都大学人文科学研究所 pp.245-266.
  • 2009b 〈晩清“睡獅”形象探源〉 《中山大学学報(社会科学版)》 2009.5 pp.87-96.
  • 2008a 「1949年を跨ぐ中国共産党史上の歴史認識問題――いわゆる「西北歴史論争問題」を事例として」 『近きに在りて』53 pp.29-46.
  • 2008b In Search of a New Vision: Recent Japanese-Language Overviews of Modern Chinese History. Journal of Modern Chinese History 2-2 pp.239-254.
  • 2007a Anti-Manchu Racism and the Rise of Anthropology in Early Twentieth Century China. Joshua. FOGEL (ed.), Crossing the Yellow Sea: Sino-Japanese Cultural Contacts 1600-1950, Norwalk, pp.207-228.
  • 2007b Chinese Marxism and Japan in the Early Twentieth Century. Joshua. FOGEL (ed.), Crossing the Yellow Sea: Sino-Japanese Cultural Contacts 1600-1950, Norwalk, pp.229-240.
  • 2007c 「思い出せない日付――中国共産党の記念日」 小関隆編『記念日の創造』人文書院 pp.127-166.
  • 2007d 〈李大釗早期思想中的日本因素:以茅原華山為例〉《社会科学研究》〔成都〕2007.3 pp.141-149.
  • 2007e 〈近代中国的“文明”與“文化”〉《日本東方学》1 中華書局 pp.315-330.
  • 2006a 「死後の孫文――遺書と紀念週」『東方学報』京都79 pp.1-62.
  • 2006b 「通史と歴史像」 飯島渉・田中比呂志編『21世紀の中国近現代史研究を求めて』研文出版 pp.85-101.
  • 2004a 「初期コミンテルン大会の中国代表(1919-1922年)」 森時彦編『中国近代化の動態構造』京都大学人文科学研究所 pp.63-94.
  • 2004b 「中国共産党第二回大会について――党史上の史実は如何に記述されてきたか」『東洋史研究』63-1 pp.70-101.
  • 2004c Liang Qichao, the Field of Geography in Meiji Japan and Geographical Determinism. Joshua. FOGEL (ed.), The Role of Japan in Liang Qichao’s Introduction of Modern Western Civilization to China, Berkeley pp.156-176.
  • 2002a 「20世紀初頭の中国における“黄帝”熱――排満・肖像・西方起源説」『20世紀研究』3 pp.1-22.
  • 2002b 〈辛亥革命時期的種族主義與中国人類学的興起〉 中国史学会編《辛亥革命與20世紀的中国》中央文献出版社 pp.998-1020.
  • 2002c The Chinese National Revolution and the Eighth ECCI Plenum: Exploring the Role of the Chinese Delegate “Chugunov”. Mechthid. LEUTNER et al. (eds.), The Chinese Revolution in the 1920s: Between Triumph and Disaster, London, pp.141-155.
  • 2001a 「近代東アジア“文明圏”の成立とその共通言語――梁啓超における「人種」を中心に」 狹間直樹編『西洋近代文明と中華世界』京都大学学術出版会 pp.25-40.
  • 2001b 「農村革命へのシフト――中国共産党の農民運動方針とコミンテルン」 森時彦編『中国近代の都市と農村』京都大学人文科学研究所 pp.335-360.
  • 2000 「国共合作の崩壊とソ連・コミンテルン――いわゆる「スターリンの五月指示」をめぐって」『五十周年記念論集』神戸大学文学部 pp.377-400.
  • 1999a 「「中国共産党宣言」と「中共三月会議(1921年)」に関する一考察」『神戸大学史学年報』14 pp.19-37.
  • 1999b 「梁啓超と文明の視座」 狹間直樹編『共同研究梁啓超――西洋近代思想受容と明治日本』みすず書房 pp.106-131.
  • 1999c 「「犬と中国人は入るべからず」問題再考」 伊藤之雄、川田稔編『環太平洋の国際秩序の模索と日本』山川出版社 pp.75-94.
  • 1997a 「中国「ニセ」共産党始末(続)――姚作賓は生きていた」『飆風』32 pp.1-16.
  • 1997b 〈魏金斯基與馬列主義在中国的初期伝播渠道〉《湖北大学学報》1997.4 pp.8-12.
  • 1996 「施存統と中国共産党」『東方学報』京都68 pp.245-358.
  • 1995 「1920年代中国における「信仰」のゆくえ――1922年の反キリスト教運動の意味するもの」 狹間直樹編『1920年代の中国』汲古書院 pp.67-95.
  • 1994a 「東西文明論と日中の論壇」 古屋哲夫編『近代日本のアジア認識』京都大学人文科学研究所 pp.395-440.
  • 1994b 「若き日の施存統――中国共産党創立期の「日本小組」を論じてその建党問題におよぶ」『東洋史研究』53-2 pp.82-113.
  • 1994c 「中国「ニセ」共産党始末――近藤栄蔵の接触した中国の「共産党」」『飆風』30 pp.83-103.
  • 1993 「1910年長沙大搶米の「鎮圧」と電信」『史林』76-4 pp.107-123.
  • 1992a 「マルクス主義の伝播と中国共産党の結成」 狹間直樹編『中国国民革命の研究』京都大学人文科学研究所 pp.351-452.
  • 1992b 「陳望道訳『共産党宣言』について」『飆風』27 pp.55-62.
  • 1991a 「南京政府時期の技術官僚の形成と発展――近代中国技術者の系譜」『史林』 74-2 pp.1-33.
  • 1991b 「李大釗のマルクス主義受容」『思想』803 pp.81-102.