『中国近代の都市と農村』 森時彦編

2001年3月31日 京都大学人文科学研究所 刊

序文(森 時彦)

第1篇 農村と社会関係

岩井茂樹 武進県の田土推収と城郷関係 (3)
高嶋 航 江南農村社会の土地と徴税 (33)
細見和弘 山東農村社会と黄河治水 (63)
小島泰雄 華北農民の行動と空間体系の相互関係 (87)

 

第2篇 農村社会の文化領域

蒲 豊彦 中国マーケットシステムとキリスト教の布教 (111)
中島勝住 長江デルタ農村の学校生活 (137)
金 文京 貴州農村市場における書籍の伝播 (169)

 

第3篇 都市化の諸相

片山 剛 珠江デルタの市場と市鎮社会―19世紀初頭順徳県竜山堡の大岡墟 (195)
高嶋 航 長江デルタにおける商会と地域社会 (33)
陳 来幸 山東農村社会と黄河治水 (223)
森 時彦 武進工業化と城郷関係 (253)
籠谷直人 商品流通と華僑ネットワーク (277)

 

第4篇 都市と農村のはざま

江田憲治 中国共産党史における都市と農村 (309)
石川禎浩 農村革命へのシフト―中国共産党の農民運動方針とコミンテルン (335)