朝鮮史研究会
    2000年度活動報告 (1999年10月〜2000年9月)
    2001年度活動方針(2000年10月〜2001年9月)
幹事会名簿
(2000年10月総会で承認)

T.2000年度活動報告
(1999年10月−2000年9月)

@研究活動
ア、例会  関東部会では、研究報告・研究動向11(古代1、高麗0、李朝2、近代8、現代0、その他0)、書評・史料紹介11(古代1、高麗0、李朝1、近代5、現代3、その他1)の発表を行った。関西部会では、研究報告・研究動向14(古代0、高麗0、李朝2、近代7、現代4、その他 1)、書評・史料紹介6(古代0、高麗0、李朝0、近代4、現代0、その他2)の発表を行った。
イ、勉強会  第37回大会準備のための合宿を2000年8月神戸市で行い、14名が参加した。また、古代史の合宿を2000年9月群馬県新治村で行い、15名が参加した。
ウ、第36回大会を1999年10月16・17の両日、立命館大学にて開催し、127名の参加者をみた。また、関東部会が中心になって、第37回大会(会場:早稲田大学)の開催を準備した。

A会報
ア、138号(関西、2000年1月)、139号(関東、第36回大会特集号、2000年5月)、140号(関西、2000年6月)、141号(関東、第37回大会準備号、2000年9月)を発行した。
イ、会の彙報としての役割を充実するため、会員に広く投稿を呼びかけた。

B論文集
ア、第35回大会の報告を中心として第37集「朝鮮における地域社会と国家─『公共性』の所在をめぐって」を1999年10月に刊行した。
イ、第36回大会の報告を中心として第38集の刊行準備作業を行なった。
ウ、「平成12年度科学研究費補助金研究成果公開促進費」の申請を準備したが、申請を見送った。

C学術交流
ア、大韓民国・朝鮮民主主義人民共和国・ロシア連邦・中華人民共和国・アメリカ合衆国・イギリス・フランス・ドイツ・オランダ・ベルギー・ポーランドなどの大学・研究機関・歴史学会・図書館との間で『朝鮮史研究会論文集』第37集を寄贈・交換した。
イ、朝鮮史研究会の活動を広く世界に伝えるため、関東部会例会案内の‘E-mail List Korean Studies’への掲載を継続した。
ウ、国外への研究成果のさらなる普及のため、朝鮮史研究会論文集所載の論文を英訳し刊行する準備作業を開始した。

D会務
ア、2000年度の会費納入率は、関東部会75%、関西部会78%であった。
イ、関東部会で、呉吉煥・木村拓・ケネス=ロビンソン・土居邦彦の各氏を幹事に補充した。関西部会で、本間千景氏を幹事に補充した。
ウ、インターネット上に公開している朝鮮史文献目録のデータベースの拡充に努めた。
エ、ホームページ「朝鮮史研究会のページ」に、例会・大会案内、活動の記録、入会案内などを掲載した。
オ、会員名簿(2000年度版)を作成した。

Eその他
ア、政府が推進する「アジア歴史資料センター」設立計画に対し、歴史学研究会をはじめとする諸学会と協同して、内閣外政審議室に対して要望書を提出し、懇談をおこなった。
イ、「石原東京都知事の発言の歴史事実認識の誤りを批判する声明」を幹事会名で発表した。


U.2001年度活動方針
(2000年10月−2001年9月)

@研究活動
ア、例会  会の活動の中心として毎月開催し、研究報告・書評以外にも研究動向の整理など内容を充実させる。隣接分野の報告や非会員の報告を求めるなど、会員の研究活動の基盤となるように努力し、報告・討論の質的向上を図る。
イ、勉強会  朝鮮史研究者の結集の場となるように、広く参加を呼びかけ、とりわけ学部学生・大学院生などの参加を増大させる。関東・関西両部会の合宿を引き続き行ない、交流を深める。
ウ、大会  2002年度第38回大会を関東(会場未定)で開催するための準備作業を行なう。

A会報
ア、関東・関西の協力・連絡体制を緊密にして、年4回(12月・3月・6月・9月)の定期発行が行われるよう努力する。
イ、原稿の締切期日を厳守するよう周知徹底し、例会報告の内容を速やかに知らせる。
ウ、例会報告を中心に、研究ノート・論文紹介・研究の手引きなども掲載し、内容を豊富なものにする。
エ、新規加入・住所変更などの会員の動静を掲載し、会の彙報としての役割に配慮する。

B論文集
ア、第38集を2000年10月に刊行し、引き続き第39集の編集を準備する。
イ、締切期日と枚数制限の厳守を求め、編集作業の円滑化を図る。
ウ、会内外に広く投稿を呼びかけて会の機関誌としての役割を明確にし、日本における朝鮮史研究の中心雑誌として研究の発展に寄与するよう努力する。

C出版活動
ア、企画担当幹事を中心にして、関東・関西両部会の連絡を取りながら、企画のあり方について検討する。

D普及活動
ア、新企画を実現できるよう努力し、朝鮮史の研究と理解の拡大に寄与する。開催・宣伝の方法や内容の再検討を行ない、会員・非会員を問わず学生・若手研究者の育成の基盤となるよう充実を図る。
イ、朝鮮史文献目録データベースのデータ追加・修正、ホームページの充実を図る。
ウ、国外への研究成果のさらなる普及のため、朝鮮史研究会論文集所載の論文を英訳し刊行する準備作業を継続する。

E学術交流
ア、『朝鮮史研究会論文集』『戦後日本における朝鮮史文献目録』『朝鮮の歴史 新版』などの寄贈・交換を通じて、国際交流を継続・拡大する。
イ、南北朝鮮をはじめとする海外の朝鮮史研究団体・研究者との積極的な交流を推進する。

F対外活動
ア、朝鮮史研究会綱領に基づき、内外の研究団体・研究者との連帯を図る。
イ、朝鮮史の研究を通じて、日本と朝鮮との友好親善を目指す。

G会務
ア、幹事会を活発にし、研究会活動の充実を図る。
イ、幹事の役割分担の徹底と相互協力とを通じて機能的運営に努力する。
ウ、会務を円滑に行うため、幹事の活動に対する会計上の措置を行う。
エ、関東・関西両部会の連絡体制をさらに強化する。
オ、会活動を会の外にも広く宣伝し、会員の一層の拡大に努める。
カ、会財政の健全化のため、会費納入の督促および経費削減の努力を続ける。
キ、朝鮮史研究に関する情報提供を充実させるため、準備・調査を続ける。

Hその他
ア、「アジア歴史資料センター」設立に関して、歴史学研究会などの諸学会と協同して、資料の保存・収集・公開の促進を要望する活動を引き続き進める。


2001年度幹事会

<会長>北村秀人

<幹事>
[関東部会]赤羽目匡由、井上和枝、井上直樹、磯崎典世、呉吉煥、糟谷憲一、河かおる、北原スマ子、木村拓、ケネス・ロビンソン、祖父江利衛、田中正敬、月脚達彦、辻弘範、土居邦彦、並木真人、林雄介、深津行徳、古川宣子、星山春子、松本武祝、森平雅彦、吉川友丈

[関西部会]安達義博、石川亮太、菅野修一、金瑛二、田中隆一、土井浩嗣、広岡浄進、藤永壮、本間千景、水野直樹、南秀雄、村井恭子、安田敏朗、吉井秀夫

〈会計監事〉
[関東部会]馬渕貞利
[関西部会]森川展昭


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