朝鮮通信使関係資料目録(データベース版)

利 用 の 手 引 き


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目録の概要
 本目録は、2000年度(財)韓国文化研究振興財団研究助成および京都造形芸術大学特別研究費の支給をうけて行なった共同研究(代表 仲尾 宏)で作成した「朝鮮通信使関係資料目録」を、データベース化したものである。検索システムのプログラムは、泊 直樹氏の作成によった。
 上記目録は、以下2誌に掲載されている。
 1 (財)韓国文化財団研究紀要「青丘学術論集」21集(2002年)
   収録  有形文化財目録(種別ごとの体裁)
       文書目録(派遣年次ごとの体裁)

 2 京都造形芸術大学紀要「GENESIS」6号(2002年)
   収録  有形文化財目録(派遣年次ごとの体裁)

 目録作成後に判明したデータの誤りは、本データベースの正誤情報のページに記載している。


 本データベースは、暫定的に京都大学人文科学研究所の水野直樹氏(世界人権問題研究センター客員研究員)のホームページ内に置いているが、内容に関する責任および著作権は、世界人権問題研究センターおよび仲尾宏氏にある。

本目録CDロム版の頒布について
 CDロム版掲載内容
 1 有形文化財目録、文書目録 (ファイルメーカーPro4.0 マッキントッシュ版)
 2 有形文化財目録、文書目録 (ファイルメーカーPro4.0 ウィンドウズ版)
 3 有形文化財目録、文書目録 (テキスト形式)
 4 目録凡例 (テキスト形式)
 5 典拠文献一覧 (テキスト形式)

 申し込み先  (財)世界人権問題研究センター
        〒604-0857 京都市中京区烏丸二条上ル 京榮烏丸ビル7
  1000分の郵便為替を同封、あるいは現金を現金書留にて送付のこと。
   (*郵便為替についてはhttp://kan-chan.stbbs.net/kawase.htmlを参照下さい) 

1
 収録資料の範囲

1.1
 有形文化財目録
 有形文化財目録には、絵画・絵図・墨蹟・通信使墓碑・通信使墨蹟を模刻した扁額および祭礼行列の衣服・楽器、朝鮮通信使をモチーフにした玩具や工芸品、通信使遺品の用具などを収録した。
 通信使直筆の墨蹟は有形文化財として扱った。したがって、通信使自筆の墨蹟および自筆の書が綴られた唱和集は有形文化財目録に収め、その筆写ならびに刊本は文書目録に収めた。また、装丁された墨蹟や絵図は、有形文化財とした。
 なお、通信使随員になった経歴をもつ人物が残した書画は、典拠文献に朝鮮通信使関連として採録されている場合でも、制作年代が渡日の時期と明らかに異なるものは採らなかった。

1.2
 文書目録
 文書目録には、使行録・筆談唱和集・通信使に関する外交記録・接待した藩および在方の記録・見物記・来朝記と行列図、さらには祭礼の趣向としての通信使行列の記録などを収録した。
 外交記録・文書の中でも通信使とは直接関係ない交易や交渉記録は採録の対象外とした。また、朝鮮語の学習書や通事養成関係、朝鮮の歴史・地誌等も採録しなかった。しかし、朝鮮通信使に関する展覧会等にこれまで出品されたものについては、この種の資料であっても採録した。

2
 ブラウザの制限
 検索画面にはJavaScriptを使っているので、JavaScript対応のブラウザ(Netscape5.0以上、Internet Explorer4.5以上)を使用し、ブラウザのJavaScriptを無効にしない。

3
 検索結果の表示
 検索の結果はまず簡易表示によって示される。表示項目は次のとおり。
  有形文化財目録  名称 作成者 年代 種別
  文書目録     名称 作成者 年代 集合資料名
 さらに、詳しい情報を知りたい場合は、当該資料をクリックすると、詳細表示が示される。表示項目は次のとおり。
  有形文化財目録  名称 作成者 年代 種別 形態 数量 法量 材質 所蔵・保管者 旧蔵者 派遣年次 地域 備考 典拠文献
  文書目録     名称 作成者 年代 形態 数量 法量 集合資料名 所蔵・保管者 派遣年次 地域 備考 典拠文献

4
 用字とJIS1.2水準にない漢字
 異体字は正字に統一し、合字はかなで開いて記した。また、JIS1.2水準にない漢字は、[ ]内に偏と旁を組みあわせて表示した。
  例:趙[王行]、 黄[戸木]

5
 名称
5.1
 書状
 書状は、朝鮮側発給の外交文書は「書契」、日本側発給は「書状」とし、作成者と宛所が判明している場合は「○○宛○○(差し出し人)書状(書契)」と表記した。

5.2
 詩書、詩稿、筆蹟
 詩書、詩稿、筆蹟は、作成者が通信使である時は通信使の職名のあとに「詩書」「詩稿」「筆蹟」を付して表記した。ただし朝鮮国王の場合は、「朝鮮国王御筆」とした。
  例:正使詩書

6
 作成者
 通信使が作成者である場合は、「姓名(号)」を表記し、日本人は通名のみの表記を原則としたが、文人等は号を記したものもある。

7
 年代
 年代は原則として和年号を用い、年月日は算用数字を用いたが、元年は「元年」と表記した。
  例:元和225日 元和元年1230
 通年に亘るものは、「慶長2年〜寛永2年」のように表記したため、年代欄に「慶長」「寛永」と入力すればヒットするが、「元和」と入力してもヒットしない。
 また、年代が不明のものは、「年代不明」あるいは時期が特定できるものは「江戸時代初期」「江戸時代中期」「江戸時代後期」等とした。

8
 種別
 有形文化財目録の種別は、次の区分にしたがって記載した。
  絵画、絵図、墨蹟、金石文、彫刻、衣服、楽器、玩具、用具

9
 地域
 地域は、有形文化財目録では、〆鄒地、∨寝氾鼠茲覆匹両豺隋∨寝箸僚蟶瀉蓮↓所蔵・保管者の所在地、を優先順位とした。ただし絵画の場合、優先順位の,法嵒舛い紳仂歟蓮廚鮹屬い拭
 文書目録では、原則として、当該資料が作成された場所の府県名を記入した。しかし、図書館等の公の機関が所蔵するものについては、作成場所を特定することが困難な資料も多いため、これらについては便宜上、所蔵機関の所在地を地域とした。

10
 派遣年次
 派遣年次は、通信使が国書伝命を行なった年を充て、複数の年次に亘る資料も、全ての年次で検索できるようにした。
  慶長以前、慶長度、元和度、寛永元年度、寛永13年度、寛永20年度、明暦度、天和度、正徳度、享保度、延享度、宝暦度、文化度、文化以後
 ただし6回以上の派遣年次に関わるものについては、年次不明の資料と共に「派遣年次不明」の区分に類別してある。


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