武上 真理子TAKEGAMI, Mariko, たけがみ まりこ)

  人間文化研究機構地域研究推進センター研究員

   京都大学人文科学研究所客員准教授 


【最終学歴】

 2011年 京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程修了
 2012年 京都大学博士(人間・環境学)


【著書】

・『科学の人(マン・オブ・サイエンス)・孫文 思想史的考察』勁草書房、2014年。
・《孫中山与“科学的時代”》(袁広泉訳)北京:社会科学文献出版社、2016年。

【論文】

・「孫文とアメリカ独立宣言―『中国問題の真の解決』における『ユートピア』像―」『孫文研究』(孫文研究会)第35号、2004年。

・「アメリカの千年王国思想と孫文」『言語コミュニケーション文化』(関西学院大学大学院言語コミュニケーション文化研究科)Vol.2 No.1、2004年。

・「孫文とT. R. ジャーニガン―知的連鎖の発端と展開―」『孫文研究』第38号、2005年。

・「孫文と南方熊楠―文明の衝突と越境、そして対話」『熊楠研究』(南方熊楠資料研究会)第8号、2006年。

・「服部一三」『孫文研究』第42号、2007年。
・「孫文と南方熊楠の科学哲学」『孫文と南方熊楠 孫文生誕140周年記念国際学術シンポジウム論文集』汲古書院、2007年。

・「孫文と医学 ――『紅十字会救傷第一法』をめぐって――」『文明構造論』(京都大学大学院人間・環境学研究科現代文明論講座)第5号、2009年。

・「孫中山的科学哲学 ――以《孫文学説》中的“生元”説為中心」『近代中国』(上海中山学社)第19輯、2009年。

・「孫文『実業計画』の同時代的位相――英・中文初出稿とその評価をめぐって」『人間・環境学』(京都大学大学院人間・環境学研究科)第19巻、2010年。
・「南方熊楠と孫文―交錯するアジアへのまなざし」『南方熊楠とアジア(アジア遊学)』勉誠出版、2011年。
・「孫中山“東方大港”計画的歴史地位」『近代中国』(上海中山学社)第21輯、2011年。
・「日本学界動向――近10年来日本対辛亥革命的研究」同上。
・「シヴィル・エンジニアリングの語と概念の翻訳 ――「市民の技術」とは何か」『近代東アジアにおける翻訳概念の展開』京都大学人文科学研究所附属現代中国研究センター、2013年。

・「近代科学思想と孫文」日本孫文研究会編『グローバルヒストリーの中の辛亥革命』汲古書院、2013年。
・「近代科学思想与孫中山」(金永哲訳)『孫中山宋慶齢文献与研究』(上海市孫中山宋慶齢文物管理委員会)第4輯、2013年。
・「「太平洋の時代」における上海港――孫文「東方大港」計画をめぐって」『長江流域社会の歴史景観』京都大学人文科学研究所、2013年。
・「漢訳地質学書に見る「西学東漸」――江南製造局刊『地学浅釈』を例として――」『東洋史研究』(東洋史研究会)第73巻第3号、2014年。
・「"Civil Engineering" 一詞及其概念之翻訳――探索”公民技術”的原意」(李冬木訳)『近代東亜翻訳概念的発生与伝播』北京:社会科学文献出版社、2015年。
・「中国地質学の源流を探る――マッゴウァンとパンペリーを中心に」『地質学史懇話会会報』第44号、2015年。
・「近代中国における地質学の源流――ラファエル・パンペリーを中心に」『現代中国文化の深層構造』京都大学人文科学研究所、2015年。
・「全球史中的《実業計画》――孫中山的中国経済発展計画与工程学」『近代中国』(上海中山学社)第24輯、2015年。
“The Origins of Modern Geology in China:The Work of D. J. Macgowan and R. Pumpelly, Institute for Research in Humanities, Kyoto University,ZINBUN, No. 46, 2016.
・「孫中山与地理学:以《支那現勢地図》為中心」『伝承与創新:紀念国父孫中山先生150歳誕辰』台北:国父紀念館、2016年。
・「地図にみる近代中国の現在と未来――『支那現勢地図』を例として」『近現代中国における社会経済制度の再編』京都大学人文科学研究所、2016年。
・「孫文の鉄道計画と日本――鉄道技術者たちの視点から」『孫文研究』第59号、2016年。


【その他】

・「孫文」「佐藤虎次郎」『南方熊楠大事典』勉誠出版、2012年。

・「孫文との親交」『南方熊楠 森羅万象に挑んだ巨人(別冊太陽)』平凡社、2012年。
・「丘浅次郎と南方熊楠」『熊楠ワークス』(南方熊楠顕彰会)第43号、2014年。
・「「科学の時代」の孫文像――『支那現勢地図』を視野に入れて――」『孫文研究』第56号、2015年。

【受賞】
・第四回 山口一郎記念賞 2014年11月。