1.東南アジア大陸部各地域
1-0.大陸部全般[泰緬鉄道関係も含む]
1-0.大陸部全般[泰緬鉄道関係も含む]
1-0:A.論文・論説
- 中原道子「「泰緬鉄道」から見えた南北―日本からは見えない東南アジア(国際政治への視点)(特集・激動のソ連と世界新秩序)」『公明』358(1991.11)pp.52-57.
- 中原道子「東南アジアの「ロームシャ」―泰緬鉄道で働いた人々」大江志乃夫+浅田喬二ほか(編)『岩波講座・近代日本と植民地5―膨脹する帝国の人流』東京:岩波書店,1993
pp.131-154.
- 中原道子「泰緬鉄道とダトゥ・ユーソフ・バングス―日本軍政下のある英人プランター」『社会科学討究』(早稲田大学社会科学研究所)40/1(1994.12)pp.67-93.
- NAKAHARA, Michiko (中原道子), ‘Asian Laborers along the Burma‐Thailand
Railroad', Waseda Journal of Asian Studies, 15 (1993), pp.88-107.
- 中尾裕次「「泰緬鉄道」建設決定の経緯」『軍事史学』98(1989.9)pp.28-42.
- 大蔵省管理局(編)『日本人の海外活動に関する歴史的調査―南方編2 各論 仏印・暹羅編』[東京],1947.(通巻31冊)
- 内海愛子+マコーマック,G+ネルソン,H(編)『泰緬鉄道と日本の戦争責任―捕虜とロームシャと朝鮮人と』東京:明石書店,1994.
- 吉川利治『泰緬鉄道―機密文書が明かすアジア太平洋戦争』東京:同文舘,1994.
1-0.大陸部全般[泰緬鉄道関係も含む]
1-0:B.翻訳
- ハーディ,ロバート・S(河内賢隆+山口晃(訳))『ビルマ-タイ鉄道建設捕虜収容所―医療将校ロバート・ハーディ博士の日誌1942-45』東京:而立書房,1993.
- マトゥール,L・P(由井正臣(訳))「日本占領下のアンダマン・ニコバル諸島」中村平治(編)『アジア政治の展開と国際関係』東京:東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所,1986,pp.135-147.
1-0.大陸部全般[泰緬鉄道関係も含む]
1-0:C.回想・伝記・訃報・証言
- 森山康平+栗崎ゆたか『大東亜共栄圏証言記録―ビルマ・インドへの道』東京:新人物往来社,1976.
- 永瀬隆『「戦場にかける橋」のウソと真実』東京:岩波書店,1986.(岩波ブックレット)
- 大山梓「明治末期一日本人による中国南境踏査報告」『鹿児島大学教養部史録』(鹿児島大学教養部)9(1976)pp.131-144.
1-0.大陸部全般[泰緬鉄道関係も含む]
1-0:D.戦記・戦史・慰霊
- 菊池重規『中国・ビルマ戦記』東京:図書出版社,1979.
- 大坪喜子(編)『ビルマ・雲南戦記―輜重兵第五十六連隊第一中隊』長崎,1987.
- 薬師丸章『わが雲南,ビルマ戦』福岡:海鳥社,1989.
- 読売新聞大阪社会部(編)『BC級戦犯(上)―南国の刑務所に刻む泰緬鉄道建設の悲劇』大阪:新風書房,1993.(新聞記者が語り継ぐ戦争6)
1-0.大陸部全般[泰緬鉄道関係も含む]
1-0:E.文献目録・研究動向・史料事情
- 瀬戸口烈司「“死の鉄道”建設のもたらしたもの―タイ・デンマーク先史学調査隊の報告」『東南アジア研究』(京都大学東南アジア研究センター)7/2(1969.9)pp.217-225.
- 田中梓「「泰緬鉄道」のこと―資料と解説」『アジア・アフリカ資料通報』(国立国会図書館)14/6(1976.9)pp.24-28.
- 吉久明宏「日本におけるタイ・ビルマ研究文献目録」『アジア資料通報』(国立国会図書館)31/5(1993.5)pp.2-43.
1-0.大陸部全般[泰緬鉄道関係も含む]
1-0:F.史料(復刻を含む)
- 茶園義男(編・解説)『BC級戦犯中国・仏国法廷資料』東京:不二出版,1992.(BC級戦犯関係資料集成14)
- 岩本千綱『シャム・ラオス・安南三国探検実記』東京:中央公論社,1989.(中公文庫)
- 根本敬+村嶋英治『写真記録・東南アジア―歴史・戦争・日本4タイ・ビルマ』東京:ほるぷ出版,1997.
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