絵画修復への寄付

東日本大震災への対応

北朝石窟寺院の研究(二)(2020年度)

班長 岡村 秀典

中国山西省にある雲岡石窟は、5世紀の北魏時代に開鑿の始まった仏教寺院である。1938年から1944年までの7年間、人文研の水野清一と長廣敏雄らは、その大小すべての石窟を対象に測量・写真撮影・拓本を作成し、戦後にその報告書『雲岡石窟』全16巻32冊を公刊した。前の研究班では、そのPDFを京都大学リポジトリに公開し、人文研と中国社会科学院考古研究所との共同編集により旧版の中文訳に加えて旧版未収録の写真・拓本類を増補した『雲岡石窟』全20巻42冊を出版した。本研究班では『雲岡石窟』第15巻「西端諸洞」の図版解説を会読することにより、洛陽遷都後の造像について検討し、さらに龍門石窟や響堂山石窟など北朝石窟にかんする人文研所蔵写真・拓本類の整理と公開を継続して進める。

研究期間:2020年4月~2023年3月

班員(学外)

氏名 所属
高橋 早紀子  愛知学院大学
佐藤 智水  竜谷大学文学部(人文科学研究所非常勤講師)
外山 潔  泉屋博古館
上枝 いづみ  金沢大学
北村 一仁  河南農業大学
齋藤 龍一  大阪市立美術館
山名 伸生  京都精華大
大西 磨希子  佛教大
石松 日奈子  清泉女子大学
濱田 瑞美  横浜美術大学
黄 盼  中国社会科学院考古研究所
苫名 悠  大阪大谷大学
田林 啓  白鶴美術館
高志 緑 大阪大学
王 珏人 大阪大学

 

班員(学内)

氏名 所属
 内記 理  文学部

班員(所内)

氏名 所属
安岡 孝一
稲本 泰生
倉本 尚徳
向井 佑介
檜山 智美
常 鈺熙