三田牧(川端牧)
研究テーマ
1 沖縄県糸満漁師の海を読む漁と「土着の知識=環境保全論」
2 沖縄県糸満漁師の漁場利用と埋め立て問題
3 漁撈から漁業へ:パラオにおける資源保全と商業漁業導入の問題
調査地 沖縄、パラオ
修士/博士論文名
「糸満の魚売り──価値を生み出す民俗知識」
(1997年1月提出)
業績
・1999「糸満の魚名を考えるーー知識の個人差と専門化という視点から」『沖縄文化』35(1): 77-96。
・1998「民族知識で彩られる魚─沖縄県糸満の女性による魚販売の事例から─」『エコソフィア』2: 87-101。
口頭発表
・2000年5月「海洋資源の乱獲を乗り越える自然知:沖縄県糸満市における、ソコハエナワ漁師の事例から」、日本民族学会第34回研究大会、一橋大学。
・1999年5月「海洋環境の変化と海人の適応―沖縄県糸満のアンブシサーの事例から―」、日本民族学会第33回研究大会、東京都立大学。
・1998年3月「糸満の魚名考」、沖縄民俗学会研究発表会、沖縄県立芸術大学。
・1998年2月「糸満アンマーの魚世界―知識の社会的配分と専門化について―」、沖縄文化協会平成九年度公開研究発表会、沖縄県立芸術大学。
・1997年5月「価値を生み出す民俗知識―沖縄県糸満の魚売りの事例から―」、日本民族学会第31回研究大会、国立民族学博物館。
その他