川村清志(人文研非常勤研究員)
研究テーマ ふるさとの表象と実践
調査地 日本
修士/博士論文名
「民謡の成立と展開─近代日本における国民文化の創出の事例として」(1996年1月提出)
業績
・2001 「映像メディアにおける「民俗」の表象とその受容 石川県鳳至郡門前町七浦地区を中心として」『国立歴史民俗博物館研究報告』91:673-691.
・2000 「故郷を紡ぎだす同郷団体ーー七浦小学校同窓会を事例として」福井勝義編『講座人間と環境 第8巻 近所づきあいの風景ーーつながりを再考する』昭和堂。
・1999 「国民文化としての民謡の誕生」『人間・環境学』8:69-82。
・1998「民謡研究の周辺─民謡の近代に関する予備的考察」『日本民俗学』213:110-129。
・1997「椀貸し伝説再考─近代における伝説の生成と受容─」『人文学報』80:109-143。
・1996「『ふるさとの伝承』にみる表象の限界─映像化された「伝承」と映像化されない「現実」」『比較日本文化研究』3:66-92。