神戸大学社会人類学研究会のご案内
神戸社会人類学研究会の最新情報については研究会のホームページをご参照下さい。
突然お便りを差し上げる失礼をお許し下さい。
さて、神戸大学社会人類学研究会は長らく活動を休止しておりましたが、このたび活動を再開することになりました。つきましては、下記のとおり会を催したく存じます。ご多忙中の
ところを恐縮ですが、ご参加いただけますよう謹んでご案内申し上
げます。問い合わせ先:e-mail: ssa_kobe@hotmail.com
備考:事前予約等は必要ありません。どなたでもご参加いただけますが、会員でな
い方は当日、資料費として100円お支払い下さい。研究会終了後、懇親会を予定
しております。
◇何かご不明な点がございましたら、上記アドレスまでお気軽にお問合せくださ
い。
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●発表者とタイトル:吉岡政徳(神戸大学国際文化学部教授)
「太平洋における新しい宗教ーバハイ信教を中心に」
日時: 2003年4月17日(木) 17:00〜19:00
場所: 神戸大学国際文化学部E棟 408教室
●発表者とタイトル: 石森大知 (神戸大学総合人間科学研究科・博士課程)
「ソロモン諸島における「新しいキリスト教」−クリスチャン・フェローシップ教会の歴史的背景と信仰活動」
日時: 2003年3月14日(金) 15:00〜17:00
(※いつもと時間が異なりますのでお気をつけ下さい)
場所: 神戸大学国際文化学部E棟408
(JR「六甲道」駅、阪急「六甲」駅より市バス16系統乗車、
「神大国際文化学部前」下車。当日案内板を掲示します。)
●発表者とタイトル: 横田祥子(東京都立大学大学院博士後期課程)
「グランド・ナラティブと小さな物語が交差するところ−台湾・漢族のルーツ探し」日時:2003年1月31日(金) 17:00開始
場所:神戸大学国際文化学部E棟中会議教室
●発表者とタイトル: 中井潤子(神戸大学総合人間科学研究科)
「ビルマのヒンドゥ移民社会における実業家の役割と「権威」」
日時: 2002年12月19日(木) 17:00〜19:00
場所: 神戸大学国際文化学部E棟408
●発表者とタイトル: 福井栄二郎(神戸大学総合人間科学研究科・博士課程)
「帰国報告会;ヴァヌアツ・アネイチュム島の土地所有と『道の子』」 日時: 2002年11月5日(火) 17:00〜19:00
場所: 神戸大学国際文化学部E棟3階中会議室
●発表者とタイトル: 小河久志(神戸大学大学院総合人間科学研究科・修士課程)
『南タイ・ムスリム漁村における「イスラーム復興」と「開発」』
日時: 2002年10月29日(火) 17:00〜19:00
場所: 神戸大学国際文化学部E棟3階中会議室
●発表者とタイトル: 土佐桂子(神戸大学国際文化学部助教授)
『ミャンマーの「仏教布教」をめぐる人類学的考察――政治・エスニシティ・個人』
日時:2002年8月1日(木) 17:00〜19:00
場所:神戸大学国際文化学部E棟3階中会議室
土佐桂子氏はこれまでビルマ(現ミャンマー)を対象として多岐に渡るテーマについ
て人類学的な研究をされてこられました。この度、神戸大学から東京外国語大学へ異
動されることとなり、今回の発表後は関西で氏の研究成果の発表を聞くことができる
機会は減ると思われますので、ふるって参加頂きますようお願い申し上げます。
主な研究活動
・著書
― 『ビルマのウェイザー信仰』勁草書房、2000年。
・学術論文
― 「宗教に基づく「共生」の地としてのターマニャ山:ミャンマー連邦カレン州の
事例から」『東南アジアにおける「共存」・「共生」の諸相』栗原浩英編、東京外国
語大学アジア・アフリカ言語文化研究所、1999年、pp.81-105。
― 「ビルマにおけるウェイザー(超能力者)信仰の一考察:ガインにとってのロー
キーとローコゥタラ」『民族学研究』61-2、1996年、pp.215-42。
― 「平地劇から舞台劇へ:一九世紀末ビルマにおける視覚の変化」『視覚の一九世
紀』横山俊夫編、思文閣出版、1992年、pp.65-99。
・翻訳
― アウンサン・スーチー『ビルマからの手紙』(永井浩と共訳)毎日新聞社、1996
年。
●発表者とタイトル:
MyaMyaKhin(神戸大学大学院人間科学研究科博士後期課程)
『ジェンダーの視点からみたビルマ族の社会構造』
日時:2002年7月5日(金) 17:00開始
場所:神戸大学国際文化学部E棟中会議教室
●発表者とタイトル:
則竹賢(大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程)
『ヤップデ−における「伝統」の語りと実践』
日時:2002年6月25日(火) 17:00開始
場所:神戸大学国際文化学部E棟中会議教室
●発表者とタイトル:
岡田浩樹(甲子園大学)
『イワシ教の試み−調査という認識の組み替えの問題について』
日時:2002年5月21日(火) 17:30〜18:30
場所:神戸大学国際文化学部E棟3階中会議室
●発表者とタイトル:
倉田 誠(神戸大学大学院総合人間科学研究科博士後期課程)
『役割から自己へ、行為から自己へ
:サモア研究から見た「パーソン論」』
日時:2002年1月28日(月) 17:30〜19:00
場所:神戸大学国際文化学部L棟3階L310教室
●発表者とタイトル:
・木曽 恵子(神戸大学大学院総合人間科学研究科博士前期課程)
『タイ社会における移動の経験
―東北地方からの出稼ぎとジェンダーをめぐる諸問題』
・ 横田 祥子(神戸大学大学院総合人間科学研究科博士前期課程)
『クヴァラン族の文化復権運動に関する人類学的研究
―台湾における平埔族のエスニシティ再構築への希求』
日時:2001年12月7日(金) 17:00〜19:00
場所:神戸大学国際文化学部L棟3階L310教室
●発表者とタイトル:
中井 潤子(神戸大学大学院総合人間科学研究科博士前期課程)
『ビルマにおける南アジア系移民―ヒンドゥー寺院の事例から』
日時:2001年11月22日(木) 17:00〜19:00
●発表者とタイトル:
吉本 康子(神戸大学大学院総合人間科学研究科博士後期課程)
『チャム族バニ集団のラムワン儀礼について
―ベトナム中南部の事例より―』
日時:2001年9月27日(木) 16:00〜18:00
●発表者とタイトル:
中生 勝美(和光大学)
『植民地人類学の可能性:戦前期「南洋群島」の研究』
日時:2001年6月29日(金) 17:30〜19:30