人文学報

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人文学報の創刊は、1950年である。『人文学報』は、原則として、人文学研究部所属の所内研究員の論文を収録し、紙幅に余裕のあるときには、人文学研究部の共同研究に参加している所外研究協力者の論文を掲載することもある。毎年原則として2冊を刊行し、すでに99冊を世に送っている。

人文学報第100号<特集 : 差異の表象>

はじめに 竹沢 泰子
序論 : 人種表象研究の今後の課題 竹沢 泰子
<東方三博士の礼拝>図像における異邦人表現 高階 絵里加
<食>の差異が,差異の表象を生むまで : ユダヤ教の食事規定に着目して 小田 雄一
アン・ストーラーの植民地研究と東アジアからの応答可能性 水谷 智
日本社会における「黒人身体能力神話」の受容 : 「人種」/「黒人」という言葉・概念との遭遇とその習得を中心に 川島 浩平
博物館における表象行為と社会的差別 : 差異の表象をめぐって 吉村 智博
指摘された差異と,その波紋 : 自閉症スペクトラム障害概念の変遷を辿る 東島 仁
チンパンジーとヒトの共通点・相違点 : 社会的知性を中心に 山本 真也
<書評>人種研究の深化表象とリアリティのあいだ : 『人種の表象と社会的リアリティ』〔竹沢泰子編, 岩波書居.2009年〕 関口 寛
<書評>What Comes Naturally:Miscegenation Law and the Making of Race in America.By Peggy Pascoe (New York : Oxford University Press,2009) 後藤 千織
研究会記録


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