2020年11月20日

京都大学人文科学研究所では助教を1名募集しています。 詳しくはこちらをご覧ください。 【2020年12月24日(木)午後5時必着】
 

2020年06月11日

【人文科学研究所図書室】 開室について
6月11日(木)より開室致します(一部サービス制限あり)。 詳細は、[こちら]をご確認ください。

2020年12月05日

人文科学研究所・人文研アカデミー
シンポジウム「抑圧されたものの痕跡を求めて/辿って──記憶の存在論と歴史の地平II」

シンポジウム「抑圧されたものの痕跡を求めて/辿って──記憶の存在論と歴史の地平II」 記憶とは現在における過去の表象であり、出来事の実在性には関与しない──記憶論にはびこるこの現在主義に対して、記憶の側から異議が申し立てられている。記憶には記憶固有の力と動きがあり、主体に成り代わって過去を証言することもありうる、と。「記憶の存在論」ともいうべき課題が、ここにはある。昨今、この課題はもっぱら「トラウマ記憶」として主題化されてきた。
本シンポジウムでは、過去の──しばしば不可視の、それゆえそれを探し出すことから始めねばならない──痕跡として記憶を捉え、「抑圧された者/物たち」の記憶から歴史を切り拓くことの困難と可能性を、哲学、社会学、歴史学、精神分析学の立場から考察していきたい。
発表者: 直野章子(人文研)
柿木伸之(広島市立大学)
討論者: 冨山一郎(同志社大学)
立木康介(人文研)
日 時: 2020年12月5日 14:00~16:30
場 所: ZoomによるWebiner形式。事前登録はこちら
 共 催: 科学研究費基盤研究C「集合的記憶論とトラウマ記憶論の接合可能性の探求 (研究代表者:直野章子)

 

2020年11月27日

2020年11月27日 18:00~19:30、北白川EFEOサロン2019-2020「日本における信仰と「知」のはざま ~中世・近世・近代を中心に~ 第7回」が開催されます。(要事前申込)

北白川EFEOサロン2019-2020『日本における信仰と「知」のはざま』 日時:
2020年11月27日金曜日午後六時より
場所:
フランス国立極東学院京都支部(EFEO Kyoto)
内容:
北白川EFEOサロン2019-2020『日本における信仰と「知」のはざまー中世・近世・近代を中心にー』
講演者:
宮崎ふみ子 (恵泉女学園大学 名誉教授)
題目:
京坂キリシタン事件の主要人物―入信の動機と宗教活動を中心に—
使用言語:日本語
概要:
文政10年(1827)大坂東町奉行所は、表向き稲荷明神を祀りながら密かに切支丹の「天帝」を信仰する女性祈祷師を逮捕した。奉行所は京坂地域での捜査と関係者数十名の尋問で、さらに4名の天帝信奉者を逮捕し、既に死亡していた彼らの師匠も特定した。また切支丹関連の禁書を所持する医師1名も摘発した。幕府は彼らを切支丹と認定し、引廻し・磔刑に処した。百数十年前に姿を消したはずの切支丹が国の中心部で発見されたこの事件は、人々に衝撃を与えた。
キリスト教に基づく先祖の信仰や儀礼を密かに継承する人々が九州の一部に存在したことは、現在よく知られている。しかしこの事件の被疑者たちの供述をみる限り、彼らがその影響を受けた可能性は低い。彼らはどのようにして切支丹を知り、どのような切支丹観念を抱き、なぜ入信したのだろうか。本報告はこの事件の概要を紹介したうえで、被疑者の入信の動機、切支丹認識、宗教的行為などを明らかにし、そこにみられる社会的立場、教育的背景、ジェンダーの差異によるバリエーションについて考察する。

要事前申込
研究者・学生優先

講師は、当日、所定時間に、フランス国立極東学院京都支部(EFEO Kyoto)にて講演を行いますが、コロナ対策のため、講演会場への参加人数は、上限10名とさせていただき、研究者・学生を優先して受け付けます。
講演内容はZoomにて同時配信いたします。Zoom配信は、どなたでも、100名までご視聴いただけます。
どちらに参加される場合でも、事前申し込みが必要です。お申し込みのメールには、必ず、

  • お名前
  • ご所属(大学名や所属機関など)
  • 「Zoom参加希望」か、「会場参加希望」か
  • 今後の案内をお送りするメーリングリストに「登録を希望する」「登録を希望しない」「すでに登録している」のいずれか

を明記の上、efeo.kyoto[アット]gmail.com までメールにてお申し込みください。
( ※[アット]を@に変えてください)

問い合わせ:
フランス国立極東学院京都支部
電話: 075-701-0882/ メール:efeo.kyoto[アット]gmail.com (※[アット]を@に変えてください)


 

2020年11月17日

岩井 茂樹 教授が、令和2年11月6日に『第63回(2020年度)日経・経済図書文化賞』を受賞いたしました。


 

2020年11月14日

オンライン公開シンポジウム
『<ポスト=ヒューマン>の人文学 Les Humanités « post-humaines »』

【開催日時】

2020年11月14日17時(日本時間)
14 novembre 2020, à partir de 17h (l’heure du Japon) / 9h (l’heure en France)

【主催】

京都大学人文科学研究所/アンスティチュ・フランセ関西=京都
Institut de Recherches en Sciences humaines de l’Université de Kyoto / Institut français du Kansaï-Kyoto
同時通訳あり/Traduction simultanée

【概要】

オンライン公開シンポジウム「<ポストヒューマン>の人文学」 「人間の終焉」が語られるようになってすでに久しい。深化するグローバリズム、遺伝子工学やAIなど飛躍的発展を遂げたテクノロジー、深刻な環境破壊と気候変動、そして、コロナウイルスが示したパンデミックの危機……。近代において世界を統御する主体と見なされた「人間」などもはや幻想にすぎないのなら、「人間」を探究する人文学もまた破綻を運命づけられているのだろうか。文学と哲学の過去と現在の省察から〈ポスト=ヒューマン〉時代の人文学を考える試み。
Il y a déjà longtemps que l’on parle de la « fin de l’homme » : mondialisme de plus en plus affirmé, essor considérable de la technologie avec le génie génétique ou l’intelligence artificielle, destruction environnementale et changement climatique, propagation de la crise pandémique enfin… Si l’« homme » moderne, supposé être le sujet qui gouverne le monde, n’est plus qu’une illusion, les humanités en tant que recherches sur l’homme sont-elles aussi destinées à la faillite ? En se référant aux réflexions passées et présentes de la littérature et de la philosophie, quatre intervenants s’interrogent sur les humanités en cette ère « post-humaine ».

【講演内容】

森本 淳生 Atsuo MORIMOTO イントロダクション──〈ノン=ヒューマン〉から〈ポスト=ヒューマン〉へ
Introduction : Du « Non-humain » au « Post-humain »
ジル・フィリップ Gilles PHILIPPE ポスト=ヒューマニズムと文体論
Posthumanisme et stylistique
塚本 昌則 Masanori TSUKAMOTO 非人間の詩学──オルテガ・イ・ガセット「芸術の非人間化」からメルロ=ポンティ「制度化」まで
Poétique de l’inhumain : De « La Déshumanisation de l’art » d’Ortega y Gasset à « L’Institution » de Merleau-Ponty
篠原 雅武 Masatake SHINOHARA 世界の脆さの只中でのpost-humanities:川内倫子の写真実践とティモシー・モートンのエコロジー思考をめぐって
Le post humanisme au cœur de la fragilité du monde :
la pratique photographique de Kawauchi Rinko et les idées de Timothy Morton sur l’écologie

 

【登録フォーム】

以下のリンクから事前登録をお願いいたします。
Pour participer à ce webinaire, veuillez vous inscrire à l’avance via le lien ci-dessous.
https://zoom.us/webinar/register/WN_f4_GZW8eTCmGofte_La7Fg
ご登録後、ウェビナー参加に関する確認メールが届きます。シンポジウムはそちらからご視聴ください。

【免責事項】

  • 同時通訳は、講演会参加者間のコミュニケーションを円滑にすることを目的として主催者が提供するものであり、講演会内容の正式な記録ではありません。同時通訳の訳出と原発言の間に齟齬がある場合は、原発言のみが有効となります。
    L’interprétation simultanée des débats est fournie par l’Organisateur uniquement dans le but de faciliter la communication entre les participants et ne constitue en aucun cas un enregistrement authentifié des débats. En cas de différence entre l’interprétation simultanée et le discours original, le discours original prévaut.
  • 同時通訳音声の無断録音および上記以外の目的での利用は固く禁じられています。
    Sauf autorisation spéciale accordée par l’Organisateur, l’utilisation de l’interprétation à toute autre fin est strictement interdite.
  • インターネット回線の状況等により、通訳者が受信する音声や画像の質に問題が生じ、通訳に影響が出る場合があります。予めご了承下さい。
    Dans le cas de réunions avec visioconférences, la qualité de la connexion peut avoir un impact sur la qualité du son et de l’image, avec toutes les conséquences que cela peut entraîner sur l’interprétation. En cas de problème technique, la responsabilité de l’interprète ne peut être engagée.

 


2020年09月25日

人文研アカデミー2020 スケジュール変更のお知らせ

人文研アカデミー2020 新型コロナウィルス感染症の影響により、予定していたスケジュールを一部変更、中止しております。

詳細は左記のチラシをクリックしてご確認ください。

 

人文研アカデミー2020
公開講座、記念講演会、共同研究セミナー、レクチャー・コンサート、特別シンポジウムなど、広く社会人を対象とする催しを企画・運営しております。【プログラム】はこちら

 


2020年09月24日

下記日程にて、人文研アカデミー【緊急リレートーク:ブラック・ライブズ・マター運動の背景と課題】を開催いたしました。

★録画ビデオはこちら

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【人文研アカデミー2020】のプログラムは、こちらをご覧ください。

★日時:2020年6月21日(日)15:00-16:30(閉会)17:00(閉室)
★使用アプリ: Zoom。事前登録はこちら
★使用言語:日本語
★対象:一般

 


 

>>お知らせ一覧を見る

研究所新刊案内


2020年09月

2019年09月

 

2019年08月


2017年10月

  • 2017年10月、「2011〜2015年度公募研究班A「ヨーロッパ現代思想と政治」(班長:市田良彦神戸大学教授)の成果として、市田良彦・王寺賢太編『<ポスト68年>と私たち:「現代思想と政治」の現在』(京都大学人文化学研究所刊/平凡社再刊)が刊行されました。


2016年11月



関連イベント

人文研アカデミー2020 新型コロナウィルス感染症の影響により、    6月・7月に予定していたイベントは一部を除いて中止いたします。 詳細はこちらでご確認ください。 人文研アカデミー2020 公開講座、記念講演会、共同研究セミナー、レクチャー・コンサート、特別シンポジウムなど、広く社会人を対象とする催しを企画・運営しております。【プログラム】はこちら
 

 

関連刊行物

京都大学人文科学研究所要覧2019「人文科学研究のフロンティア」 京都大学人文科学研究所要覧2019
人文科学研究のフロンティア
(2019年11月27日発行)
人文研アカデミーの10年 京都大学人文科学研究所
人文研アカデミーの10年
(2017年3月発行)
京都大学人文科学研究所リーフレット2016「知の拠点」 京都大学人文科学研究所リーフレット2016
知の拠点(和文)
(2016年3月発行)
HUB OF KNOWLEDGE(英文)
(2016年8月発行)
京都大学人文科学研究所要覧2010「人文科学研究のフロンティア」 京都大学人文科学研究所要覧2010
人文科学研究のフロンティア
(2011年3月20日発行)
京都大学人文科学研究所要覧2008「人文科学研究のフロンティア」 京都大学人文科学研究所社会人類学部門の五〇年
谷泰・田中雅一(共編) 人類学の誘惑
(2010年10月10日発行)
京都大学人文科学研究所創立80周年「所報 人文 特別号」 京都大学人文科学研究所創立80周年
所報 人文 特別号
(2009年11月5日発行)