林 公則
専門
環境経済学、環境政策論
研究主題
軍用機騒音、軍事基地汚染、基地跡地利用政策
調査地域
横田基地、沖縄
業績
- 林公則『軍事環境問題の政治経済学』日本経済評論社、2011年9月。
- 林公則「横田基地騒音公害被害の社会的費用」『環境経済・政策研究』第3巻第2号、pp.26-37、2010年8月。
- 林公則「軍事基地跡地利用における地方自治体・周辺住民の役割 －ジャクソンビルを題材に－」『都留文科大学研究紀要』第74集、pp.61-81、2011年10月。
- 林公則「沖縄県における跡地利用推進特措法の意義と課題」『参加・分権・ガバナンスと地方自治』（地方自治叢書26集）、2013年11月発行予定。
- 林公則「軍事環境問題と経済学」『都留文科大学研究紀要』第79集、2014年3月発刊予定。
受賞歴
- 2012年10月7日の経済理論学会第60回大会（愛媛大学）にて第3回経済理論学会奨励賞を受賞。
- 2013年9月22日の環境経済・政策学会2013年大会（神戸大学）にて2013年度環境経済・政策学会奨励賞を受賞。
- 2013年11月9日の日本平和学会2013年度秋季研究集会（明治学院大学）にて第4回平和研究奨励賞を受賞
２０１３年度関連行事
- 林公則、"Military Base Pollution in Japan（英語報告）", APNEC－11、2013年11月3日、全州（韓国）。
- 林公則「米軍基地返還の意義」、公開シンポジウム「環境と軍事基地」、2013年12月7日、沖縄県立博物館・ 美術館。
関連機関
関連基礎文献
- 瀬光義（2013）『基地維持政策と財政』日本経済評論社。
- 大島堅一・除本理史・谷洋一・千日景娥・林公則・羅星仁（2003）「軍事活動と環境問題：『平和と環境保全の世紀』をめざして」日本環境会議・「アジア環境白書」編集委員会編『アジア環境白書2003/04』東洋経済新報社、pp.17-52。
- 永野秀雄（2003）「軍と環境法」『人間環境論集』（法政大学人間環境学会）、6月（大学院特集号）、pp.83-120。
- 福地曠昭（1996）『基地と環境破壊』同時代社。
- 宮本憲一・川瀬光義編（2010）『沖縄論』岩波書店