宮北隆志

研究紹介ＨＰ

http://www1.kumagaku.ac.jp/daigakuin/kyoin/kankyo/miyakita.pdf

専門

衛生学、福祉環境学

研究主題

  • 持続可能な健康社会の構築における市民参画、並びに、市民／NPO・事業者・行政の協働（コミニティ・ガバナンス）のあり方に関する研究
  • 健康づくり事業、並びに、介護予防事業の総合的評価に関する研究
  • 環境破壊を経験した地域社会の再構築のための新たな統治とその評価に関する研究

業績

  • 著書『失敗の教訓を活かす 持続可能な水俣・芦北地域の再構築』 水俣学ブックレットNo.8 熊本日日新聞社 2010年
  • 著書『環境首都コンテスト 地域から日本を変える7 つの提案』（共著） 学芸出版社 2009年
  • 著書『ガイドブック 水俣を歩き、ミナマタに学ぶ』（共著） 水俣学ブックレットNo.3 熊本日日新聞社 2006年
  • 著書「地域におけるヘルスプロモーションの実践」 『高齢社会 どう変わる、どう生きる』（共著） 九州大学出版会 2003 年
  • 著書「市民主導で条例づくり：『温暖化防止くまもと市民会議』の取り組み」 『地方分権時代の健康政策実践書』(共著）ライフサイエンスセンター 2001年
  • 論文「持続可能な水俣・芦北地域の再構築と「水俣学」」 『第71回全国都市問題会議』(2009)
  • 論文「「水俣学」と持続可能な社会の再構築」(１）～(６) 『労働の科学』 (2008)
  • 論文「健康に影響を及ぼす騒音の生活妨害は何か」(共著) 『騒音・振動研究会資料』 (2008)
  • 論文「騒音の健康リスクから見た環境基準の課題」(共著) 『日本リスク研究学会法』(2007)
  • 論文「水俣50 年の教訓は活かされたか―環境被害に関する国際フォーラム」(共著) 『環境と公害』 (2007)
  • 論文「ガバメントからガバナンスへ―英国における協働の"しくみづくり"と"ひとづくり"」 『海外事情』 (2006)
  • 論文「『環境モデル都市』水俣と産廃処分場」 『学芸総合誌 環【歴史・環境・文明】』藤原書店 Vol.23 (2005)
  • 論文「The Okinawa Study: Effects of Chronic Aircraft Noise Exposure on Daily Lives and the Health of Residents near the U.S. Bases.」（共著） 『Proceedings of KSEH・Minamata Forum 2005』 (2005)
  • 論文「Behavior and lifestyle factors related to quality of life in junior high school students」（共著） 『Environmental Health and Preventive Medicine』10 巻2号（2005）
  • 論文「『温暖化防止くまもと市民会議』の取り組みにおけるPRECEDE－PROCEED モデルの活用」『公衆衛生』69 巻 2号（2005）
  • 論文「行政と市民の協働による多角的なヘルスプロモーションの展開」 『公衆衛生』68巻 9号（2004）
  • 論文「The Okinawa study: an estimation of noise-induced hearing loss on the basis of the records of aircraft noise exposure around Kadena Air Base」（共著） 『Journal of sound and Vibration』277巻（2004）
  • 論文「Noise exposure and hearing conservation for farmers of rural Japanese communities」（共著） 『Journal of sound and Vibration』277巻（2004）
  • 論文「低出生体重児および早産児の出生率と航空機騒音暴露の関連」（共著） 『日本衛生学雑誌』58 巻 3 号（2003）
  • 論文「Self-evaluation scores of hearing difficulties and quality of life components among retired workers with noise-related hearing loss」（共著） 『Journal of Sound and Vibration』250 巻 1号（2002）
  • 論文「騒音の健康影響と職場の音環境」『労働の科学』57巻 3号（2002）
  • 論文「Population-based questionnaire survey on health effects of aircraft noise on residents living around U.S. Airfields in the Ryukyus-PartII: An analysis of the discriminant score and the factor score」（共著） 『Journal of Sound and Vibration』250 巻 1号（2002）
  • 論文「Polychlorinated dibenzo-p-dioxin and dibenzofuran concentrations in the serum samples of workers at intermittently burning municipal waste incinerators in Japan」 『Occupational & Environmental Medicine』59 巻6（2002）
  • 論文「地域中高年者における聴力障害の自己評価とQOLの構成要素との関連」（共著） 『日本農村医学雑誌』50 巻 1号 （2001）
  • 論文「騒音職場退職者の聴力と生活-日本語版HDHSによる聴取障害とハンディキャップの自己評価」(共著) 『Audiology Japan』 （2001）
  • 論文「航空機騒音激甚地区における住民の聴力に関する免疫調査－嘉手納飛行機場周辺における検査結果」 『日本衛生学雑誌』56巻 3号 （2001）
  • 論文「騒音性難聴を評価する新たな視点」『日本医事新報』第4041号（2001）
  • 論文「農業に携わる人々の生活と健康 －ヘルスプロモーションの視点から－」 『産業保健人間工学研究』第3巻（2001）
  • 論文「Estimation of dioxin exposure concentrations and dioxin intakes of workers at community burning municipal waste incinerators」（共著） 『Journal of Occupational health』43巻（2001）
  • 論文「地域中高年者における聴力障害の評価と社会的支援 Ⅰ．『きこえの不自由さ』と社会参加および自覚的健康度との関連」（共著） 『日本公衆衛生学雑誌』47 巻 7号（2000）
  • 論文「家屋防音工事による航空機騒音の影響の軽減効果 ―住民反応による検討―」（共著） 『日本音響学会誌』56 巻 8 号（2000）
  • 論文「Community-based analysis of the factorial structures of the recent increase in low birthweight infant」（共著） 『Environment Health and Preventive Medicine』5巻 3 号（2000）
  • 論文「Polychlorinated dibenzo-p-dioxin and dibenzofuran concentrations in the serum samples of workers at continuously burning municipal waste incinerators in Japan」(共著) 『Occupational & Environmental Medicine』57 巻 3号（2000）