人文科学研究所附属現代中国研究センター
Research Center for Modern and Contemporary China, 现代中国研究中心

中文 共同研究班「近現代中国の制度とモデル」

中国社会経済制度の再定位」共同研究班 (班長:村上衛)
 
 
 2024年5月~7月予定
開催時間:午後2~5時 
開催場所:人文科学研究所4階大会議室

月 日 報 告 者 報 告 題 目 コメンテーター
5月10日 村上衛 「中国社会経済制度の再定位」研究班を始めるにあたって:清代華北の貨幣と経済──山西省を事例として 高島正憲
5月24日 彭皓 明清交替期における財政体制の転換―明末の「剿餉」についての再考― 岸本美緒
6月7日 Robert Hellyer
陸家振
Green with Milk and Sugar: When Japan Filled America’s Tea Cups
近代日本の長江中流商業勢力の拡張と維持(1912-1937)
今井就稔
6月21日 曾美芳 一個晚明戶部尚書的知識系統養成
岩井茂樹
7月5日 今岡宏司
王智傑
18世紀閩南郷族社会における宗族間抗争の様相
挙業書の出版からみる明清時代の下層士人の生計
三木聡
表野和江
7月19日 李多南
中島大知
中国共産党の1936-37年の「連蔣」方針形成の要因について
銭玄同の言語文字思想と実践
楊奎松
平田昌司
10月4日 宮内肇 1930年代広東の文化建設――中国「固有の道徳」と「広東人」 小野寺史郎
10月18日 木下慎梧 清代中国における訴訟係属判断の様態――「准」と「不准」という枠組みの再検討(仮題) 夫馬進
11月1日 吉琛佳 費孝通の協同組合主義的農村経済思想とその形成 聶莉莉
11月15日 楊奎松 浅议毛泽东和他的“计划经济”问题 加島潤
11月29日 範麗雅 蘇州「過雲楼」の収蔵品と日本:八大山人と石濤の作品の日本への流入を手掛かりに 宮崎法子
12月13日 堀地明 清代北京の溝渠 岩淵令治
1月24日 孟奇 清末における地方治安情勢と安源の警察創設 吉澤誠一郎
2月7日 望月直人 胡漢民の「文明の排外」再考—内政不干渉の国際法論としての独自性を中心に胡漢民 藥袋佳祐
12月13日 関藝蕾 日中戦争期における大企業の福利厚生制度に関する一考察(仮) 富澤芳亜

◆共同研究班「近現代中国における社会経済制度の再編」(2012-15年度)、「転換期中国における社会経済制度」(2016-19年度)、「近現代中国の制度とモデル」(2020-23年度)は終了しました。
 これまでの開催実績はこちらをご覧下さい。


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