人文科学研究所附属現代中国研究センター
Research Center for Modern and Contemporary China, 现代中国研究中心

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過去のニュース:2007-2011年度/2012-2014年度/2015-2017年度
成果・刊行物:2007‐2011年度/2012-2014年度/2015-2017年度

◆ 2023年10月6日 清華大学社会科学学院経済学研究所の龍登高先生をお迎えして講演会「近代中国土地权利的分配 检验与解释--基于土改普查数据的新发现」を開催しました。

◆ 2023年7月29日 「清末の三巨頭と中国:岡本隆司著『曾国藩』『李鴻章』『袁世凱』」合評会を開催しました。飯田洋介(駒澤大学)、瀧井一博(国際日本文化研究センター)、山崎岳(奈良大学)、石川禎浩(京都大学)、村上衛(京都大学)、岡本隆司(京都府立大学、著者)が登壇しました。  
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◆ 2023年6月17日 清末民初の東三省をテーマとした研究会を開催しました。李皓氏(東北師範大学)と閻立氏(大阪経済大学)が報告をおこない、徐璐氏がコメントを担当しました。

◆ 2023年3月30日 「アカデミズムとジャーナリズムのあいだ——安田峰俊氏と語る」を人文研4階大会議室にて開催しました。岡本隆司・荻恵里子・小堀慎悟・比護遙・望月直人・村上衛の各氏が登壇しました。  ◆ 2023年3月5日 「中共百年史書評会」を京都大学総合研究4号館にて開催しました。石川禎浩『中国共産党、その百年』、高橋伸夫『中国共産党の歴史』について、楊奎松、谷川真一、丸川知雄の三氏が書評しました。 
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◆ 石川禎浩『中国共産党、その百年』(筑摩選書)の中国語版『中國共產黨百年史:革命、開放到專政,共產黨特質的世紀追尋』(瞿艷丹訳)が台湾商務印書館より刊行されました。

◆ 人文研アカデミー2022『近現代中国研究の最前線:現代中国研究センター設立15周年 連続セミナー』を開催しました。

第1回(9/8) 小野寺史郎(人間・環境学研究科准教授)
「京大人文研の近現代中国研究の歴史」
第2回(9/15) 村上衛(人文科学研究所准教授)
「中国経済の特徴は何か -中国近代史から考える」
第3回(9/22) 都留俊太郎(人文科学研究所助教)
「台湾独立とは何か -ことばの歴史から考える」
第4回(9/29) 石川禎浩(人文科学研究所教授)
「毛沢東と田中角栄の会談 -国交正常化50周年にあたって振り返る」

◆ 本センターの初代センター長で京都大学名誉教授の森時彦先生が2022年3月29日にお亡くなりになりました。森先生は2007年4月より2011年3月まで本センターの代表を務められ、センターの創設と運営に多大な貢献をされました。2012年3月に定年退職された後は、帝京大学で5年にわたり教鞭をとられました。ここに哀悼の意を表します。(森先生の研究業績については、
こちらをご覧下さい)。

◆ 2022年3月25日 岡本隆司編『交隣と東アジア 』(名古屋大学出版会、2021.11)の合評会を開催しました。 評者として木村拓氏(鹿児島国際大准教授)、古結諒子氏(名古屋工業大准教授) 酒井裕美氏(大阪大准教授)をお招きしたほか、センターの村上衛が評者を担当しました。

◆ 2022年3月19日 小野寺史郎著『戦後日本の中国観』(中公選書、2021.11)の合評会を開催しました。評者として馬場公彦氏(北京大学外籍専家)、竹元規人氏(福岡教育大准教授)をお招きしました。

◆ 2022年1月 石川禎浩教授の『赤い星は如何にして昇ったか 知られざる毛沢東の初期イメージ』の英訳版 How the “Red Star” Rose: Edgar Snow and Early Images of Mao Zedong (translated by Joshua A. Fogel) が香港中文大学出版社より刊行されました。

◆ 2021年11月26日 本センターの石川禎浩教授の新著『中国共産党、その百年』(筑摩書房)が第25回司馬遼太郎賞を受賞しました。

◆ 2021年11月6日 「東西合同書評会 中共一百年」と題して、石川禎浩『中国共産党、その百年』(筑摩書房)、高橋伸夫『中国共産党の歴史』(慶應義塾大学出版会)の合評会を開催しました。   ポスター

◆ 本センターの石川禎浩教授の新著『中国共産党、その百年』(筑摩書房)が第33回アジア・太平洋賞特別賞を受賞しました。

◆ 2021年9月7日 狹間直樹著『近代東アジア文明圏の啓蒙家たち』合評会を開催しました。評者として、岡本隆司氏(京都府立大教授)、坂元ひろ子氏(一橋大名誉教授)、森川裕貫氏(関西学院大准教授)をお招きしました。

◆ 本センターの研究班の成果を収録した村上衛編『転換期中国における社会経済制度』(2021年)が京都大学学術情報リポジトリにて公開されました。ダウンロードはこちら

◆ 2021年8月 本センターの石川禎浩教授の『“红星”——世界是如何知道毛泽东的?』が北京大学出版社より刊行されました。

◆ 本センターの石川禎浩教授の『中国共産党成立史(増訂版)』(袁廣泉、瞿艷丹譯)が香港中文大学出版社より刊行されました。(2021年7月)

◆ 本センターの石川禎浩教授の新著『中国共産党、その百年』が筑摩書房より刊行されました。(2021年6月)

◆ 本センターの石川禎浩教授の記事「記念と展示に見る中国共産党第一会代表大会」が『学士會会報』第949号に掲載されました。

◆ nippon.comに本センターの石川禎浩教授の記事「結党100年を迎える中国共産党:成立までの歴史に残るさまざまな“謎”」が掲載されました。

◆ 第9回日中共同研究「中国当代史研究」ワークショップを開催しました(2020年11月28日、オンライン)。

◆ シンポジウム「中国学研究と翻訳」と「袁広泉さんを偲ぶ会」を開催しました(2020年10月31日)。

◆ 岩井茂樹著『朝貢・海禁・互市―近世東アジアの貿易と秩序』合評会を開催しました(2020年8月22日、共催:公益財団法人 鹿島学術振興財団助成事業「外交の世界史の構築―15~19世紀ユーラシアにおける交易と政権による保護・統制―」)。

◆ 2020年5月に急逝した袁広泉さん(本センター元客員准教授、江蘇師範大学副教授)は、2007年10月より2012年3月まで、本研究所現代中国研究センターの運営に多大な貢献をされ、任期終了後も、引き続き本センターの対外成果発信に寄与してくださいました。袁さんの研究業績については、こちらをご覧下さい。なお、中国語電子新聞(澎湃新聞)に袁さんへの追悼記事が載っております。
  狭間直樹「悼念袁广泉君」
  石川禎浩「风骨铮铮的翻译生涯——追忆袁广泉先生」

◆ 2015-18年度に開催した共同研究班の成果である論文集『毛沢東に関する人文学的研究』(京都大学人文科学研究所、2020年)について、6月5日、19日の二日間にわたり合評会を開催いたします。プログラム

◆ 中国のオンライン新聞「澎湃」の書評欄で、石川禎浩著(袁広泉訳)『「紅星」是怎様升起的――毛沢東早期形象研究』が紹介されました。詳しくはこちら

◆ 石川禎浩著(袁広泉訳)『「紅星」是怎様升起的――毛沢東早期形象研究』
(香港中文大学出版社)が出版されました。詳しくはこちら

◆ 現代中国研究センター講演会 金順姫「習近平『一強体制』の足元――いま中国で何が起きているのか」を開催いたしました(2020年2月22日)。

◆ 京都新聞(2020年1月16日朝刊)に本センターの石川禎浩教授のエッセイ「誤った情報がもたらす悲喜劇」が掲載されました。詳しくはこちら


★ 第2期 (2012-2016年度) ★

成果・刊行物


石川禎浩『赤い星は如何にして昇ったか 知られざる毛沢東の初期イメージ』臨川書店、2016年、が出版されました。詳しくはこちら

共同研究班「近現代中国における社会経済制度の再編」の研究成果報告論文集が出版されました(村上衛『近現代中国における社会経済制度の再編』京都大学人文科学研究所)。全文PDFはこちら

◆村上衛(王詩倫訳)『海洋史上的近代中国』が社会科学文献出版社より出版されました。

石川禎浩著(袁広泉訳)『中国近代歴史的表与裏』(北京大学出版社)が出版されました。詳しくはこちら

共同研究班「現代中国文化の深層構造」の研究成果報告論文集が出版されました(石川禎浩編『現代中国文化の深層構造』京都大学人文科学研究所)。全文PDFはこちら(日本語目次のタイトルをクリックすると各論文のPDFが表示されます)。

研究報告論文集『近代東アジアにおける翻訳概念の展開』(石川禎浩・狭間直樹編)の中国語版『近代東亜翻訳概念的発生与伝播』(社会科学文献出版社)が出版されました。
 なお、中国語版出版にあたっては、中国側出版社の意向で岡本隆司氏の論文
「“主権”的生成与“宗主権”――20世紀初期的中国和西藏、蒙古」が収録されませんでした。やむなく、岡本論文の中国語版のみは、本サイトで公開することにします。こちらをクリック。


森川裕貫著『政論家の矜持――中華民国時期における章士釗と張東蓀の政治思想』が出版されました。詳しくはこちら

小野寺史郎著『国旗・国歌・国慶――ナショナリズムとシンボルの中国近代史』の中国語版(周俊宇訳)『国旗、国歌、国庆:近代中国的国族主义与国家象征』が出版されました。詳しくはこちら

武上真理子著『科学の人(マン・オブ・サイエンス)・孫文 思想史的考察』が出版されました。詳しくはこちら

共同研究班「長江流域社会の歴史景観」の報告論文集『長江流域社会の歴史景観』(森時彦編)が出版されました。全文PDFはこちら(日本語目次のタイトルをクリックすると、各論文のPDFが表示されます)。

本センターの研究報告論文集『近代東アジアにおける翻訳概念の展開』(石川禎浩・狭間直樹編)が出版されました。全文PDFはこちら(日本語目次のタイトルをクリックすると、各論文のPDFが表示されます)。

共同研究班「中国社会主義文化の研究」報告論文集の中国語版『二十世紀中国的社会与文化』(石川禎浩主編・袁広泉訳、社会科学文献出版社)が出版されました。目次などはこちら

村上 衛著『海の近代中国 福建人の活動とイギリス・清朝』が出版されました。詳しくはこちら

石川禎浩著『革命とナショナリズム 1925-1945』の韓国語版(孫承會訳)が出版されました。詳しくはこちら

石川禎浩著『中国共産党成立史』の英語版The Formation of the Chinese Communist Party (Joshua A. Fogelが出版されました。
詳しくは
こちら

◆ 第1期事業研究グループ2の報告論文集の中国語版が出版されました。森時彦編、袁広泉訳『20世紀的中国社会』〔日本京都大学中国研究系列之二〕、上下冊、北京:社会科学文献出版社、2011年12月。
詳しい書誌情報はこちら



終了したもの・過去のニュース

◆ 村上衛、森川裕貫、石川禎浩共著『中国近代の巨人とその著作』(京大人文研漢籍セミナー〈8〉)が研文出版より出版されました。詳しくはこちら

◆ 2019年9月26日より4週連続で人文研アカデミー・セミナー「毛沢東――どんな男だったのか」を開催いたしました。詳しくはこちら

◆6月15日に京都大学にて中国経済シンポジウム2019「岐路に立つ中国経済:チャンスとチャレンジ」が開催されました。詳しくはこちら

◆4月24日(水)に、京都大学春秋講義(平成31年度春季講義)にて、石川禎浩が講義(「大国への歩み――中国共産党の30年」)を行いました。詳しくはこちら

◆2月13日から4月14日まで、京都大学総合博物館にて、「特別展 カメラが写した80年前の中国――京都大学人文科学研究所所蔵 華北交通写真」が開催されました。詳しくはこちらをご覧下さい。

◆森川裕貫氏(京都大学人文科学研究所助教)が、関西学院大学文学部准教授として転出しました。

◆望月直人氏(京都大学人文科学研究所非常勤研究員)が、大阪経済法科大学国際学部准教授として転出しました。


◆現代中国研究センターに在籍された柴田陽一氏(現摂南大学外国語学部特任講師)が、2017年度人文地理学会賞(学術図書部門)を受賞されました。

◆ 12月1日(土)、2日(日)に東京で、第7回日中共同研究「中国当代史」ワークショップを開催いたしました。詳しくはこちら

◆11月18日(日)午後に「京都大学中国経済シンポジウム2018年――中国は先進国になれるか」を開催いたしました。詳しくはこちら


◆2018年2月5日、華中師範大学中国近代史研究所学術交流団がセンターを訪問されました。

◆現代中国研究センター合評会を開催いたしました。
上田貴子『奉天の近代──移民社会における商会・企業・善堂』京都大学学術出版会、2018年2月
評者:松重充浩、吉澤誠一郎
日時:2018年6月24日(日)
時間:14時~17時
場所:人文研本館セミナー室4


◆本センターの元客員准教授・武上真理子さんが去る10月20日にお亡くなりになりました。
 武上さんは2012年4月より人間文化研究機構地域研究推進センター研究員として、本年3月まで本研究所現代中国研究センターの運営に多大な貢献をされました。任期終了後の本年4月下旬に病気で倒れ、リハビリにつとめてこられましたが、再発作により帰らぬ人となりました。 
 ここに武上さんの功績と優れた中国近代史研究に対し、敬意を捧げるとともに、そのご冥福をお祈り申し上げます(武上さんの研究業績については、こちらをご覧下さい)。
 なお、中国語電子新聞(澎湃新聞)に武上さんへの追悼記事が載っております。
http://www.thepaper.cn/newsDetail_forward_1842559

武上真理子氏(人間文化研究機構地域研究推進センター研究員、京都大学客員准教授)が、任期満了により離任されました。


◆柴田陽一氏(京都大学産学官連携研究員)が、摂南大学外国語学部特任講師として転出しました。

◆2016年度最後の研究会を開催いたしました。会の模様は
こちら。

◆森川裕貫(袁広泉訳)『政論家的矜持:章士釗、張東蓀政治思想研究』が社会科学文献出版社より出版されました。詳しくはこちら。

◆武上真理子(袁広泉訳)『孫中山与”科学的時代”』が社会科学文献出版社より出版されました。詳しくはこちら。

◆現代中国研究センター特別公開講演会を開催いたしました
日時:2017年6月24日(土)
時間:15時~17時
場所:人文研本館セミナー室5
講演:尤淑君(浙江大学歴史系副教授)
題目:
清帝國對朝鮮的宗藩禮儀與名分秩序 
使用言語:中国語(通訳なし)


◆現代中国研究センター合評会を開催いたしました。
岡本隆司『中国の誕生 東アジアの近代外交と国家形成』名古屋大学出版会、2016年
評者:岩井茂樹、小林亮介
日時:2017年6月10日(土)
時間:14時~17時
場所:人文研本館セミナー室4

◆下記シンポジウムが開催されました
東アジア工業化に関する歴史的研究-中国と日本を中心に-
日時:2017年3月6日午後1時~5時
場所:京都大学経済学部第三番教室(法経東館2階)
詳細は
こちら

◆現代中国研究センター合評会を開催いたしました。
石川禎浩『赤い星は如何にして昇ったか 知られざる毛沢東の初期イメージ』臨川書店、2016年
評者:加々美光行、田中仁、三田剛史
日時:2017年2月24日(金)
時間:14時~17時
場所:人文研本館セミナー室4

日中共同研究ワークショップ
中国当代史に関する日中共同研究・第5回ワークショップを、2016年12月3-4日、上海にて開催しました。詳細はこちら

石川禎浩センター長が、上海『文匯報』の取材を受けました。取材記事はこちら

◆現代中国研究センター合評会を開催いたしました。
陳來幸『近代中国の総商会制度 繋がる華人の世界』京都大学学術出版会、2016年
評者:上田貴子、北村由美
日時:2016年11月13日(日)
時間:14時~17時
場所:人文研本館セミナー室4

◆現代中国研究センター合評会を開催いたしました。
石川亮太『近代アジア市場と朝鮮 開港・華商・帝国』名古屋大学出版会、2016年
評者:岡本隆司、城山智子
日時:2016年10月9日(日)
時間:14時~17時
場所:人文研本館3階セミナー室4

◆現代中国研究センター合評会を開催いたしました。
狹間直樹『梁啓超 東アジア文明史の転換』岩波書店、2016年
評者:高柳信夫、吉澤誠一郎、村上衛
日時:2016年6月26日(日)
時間:14時~17時
場所:人文研本館3階セミナー室4



現代中国研究センター特別公開講演会を開催いたしました。
日時:2016年4月11日(月)
時間:午後2時~4時
場所:人文研本館3階セミナー室4
講演:楊瑞松(国立政治大学歴史学系教授)
   “同胞”与“眠獅”:近代中国国族想像的日本淵源

 

◆現代中国研究センター特別講演会を開催いたしました。
 日時:2016年1月15日(金)10時~12時
 場所:人文研本館4階セミナー室5
 講演:李虹(人文研招聘外国人学者 中南民族大学副教授)
    河上肇与李達的馬克思主義進程
 

日中共同研究ワークショップ
 中国当代史に関する日中共同研究・第4回ワークショップを、2015年12月5-6日、京都大学人文科学研究所にて開催しました。詳細はこちら


◆中国当代史研究公開講演会
 2015年12月5日(土)、京都大学にて、中国当代史研究公開講演会「佐藤政権初期の中国政策再考:1964-65年」(講演者:井上正也)を開催しました。詳細はこちら



◆中国経済シンポジウムのご案内
2015年11月28日(土)、京都大学にて、京都大学:中国経済シンポジウム2015「中国における新たな改革・開放政策の展開」が開催されました。
詳細は
こちら

◆現代中国研究センター特別講演会を開催いたしました。
日時:2015年11月20日 午前10時~12時
場所:人文研本館4階セミナー室5
講演:Craig Smith(人文研外国人共同研究員・ACLS Postdoctoral Fellow)
Chinese Asianism in the 1920s and 1930s: From Sun Yat-sen to Hu Hanmin and the International of Nationalities(中国戦前亜細亜主義:従孫中山的亜洲主義到胡漢民的民族国際)


◆アジア自動車シンポジウム
2015年11月7日(土)京都、11月9日(月)東京にて、アジア自動車シンポジウム2015「2020年中国自動車産業を予測する―生産国基準とメーカー基準の両側面から―」(京都大学東アジア経済研究センター主催)が開催されました。


◆特別公開講演会
  現代中国研究センター主催の公開講演会を開催いたしました。 
  日時:7月31日(金) 午後3-5時

  場所:人文研本館3階 セミナー室4
  講演:茅海建(京大人文研招聘外国人学者、澳門大学教授)
     「従張之洞檔案看戊戌変法」
   

2015年4月1日付けで、森川裕貫さんが本センター助教として着任しました。

◆京都大学図書館サイトで、Archives Unboundの下記データベースの利用が可能になりました(学内ネットワーク内のみアクセス可能)。
 ・19世紀中国・アジア関係英文雑誌コレクション
 ・中国プロテスタント伝道団刊行誌Chinese Recorder

◆特別公開講演会
  現代中国研究センター主催の公開講演会を開催しました。 
  日時:5月29日(金) 午前10-12時

  場所:人文研本館4階 セミナー室5
  講演:漆麟(京大人文研招聘外国人学者、西南大学〔重慶〕講師)
   「「現代絵画聨展」からみる日中戦争中におけるモダニズム美術の転換」

◆『出使日記の時代』(岡本隆司・箱田恵子・青山治世著、名古屋大学出版会、2014年)合評会
 現代中国研究センター主催の合評会を開催しました。
  日時:5月23日(土) 午後2-5時
  場所:人文研本館3階 セミナー室4
  書評者:狭間直樹、村尾進、園田節子、森川裕貫
  当日は著者の3氏も来場され、活発な議論が展開されました。
  
◆日中共同研究ワークショップ
 中国当代史に関する日中共同研究・第3回ワークショップを、2014年12月
6-7日
、華東師範大学(上海)にて開催いたしました。詳細はこちら

本センター所属の武上真理子研究員が、第四回「山口一郎記念賞」(公益財団法人 孫中山記念会)を受賞しました。
       
     授賞式後の孫文記念館開館30周年祝賀会にて(2014年11月8日)

特別公開講演会
 現代中国研究センター主催の公開講演会を開催しました。
  日時:11月21日(金) 午前10-12時
  場所:人文研本館3階 セミナー室4
  講演:高柳信夫(学習院大学教授)
   「日本と中国における初期社会進化論――加藤弘之と厳復の場合」

特別公開講演会
 現代中国研究センター主催の公開講演会を開催しました。
  日時:10月5日(日) 午後3-5時
  場所:人文研本館3階 セミナー室4

  講演:狹間直樹
    「文章と術語の比較研究
       ――梁「国家論」/吾妻『国家学』/平田等『国家論』――」

 
                                       

 2014年8月12日(火)13:00~18:30、13日(水)9:00~12:00 
京都大学文学部新館 第1講義室にて
、「2014年度 京都大学南京大学 
社会学人類学若手ワークショップ」が開催されました。詳細はこちら

2008年4月より人文研助教として本センターの運営にあたってきた小野寺史郎氏が、2014年4月より埼玉大学教養学部准教授として転出しました。

2014年3月28日、ジョン・マッキノン氏(アジア・ニュージーランド基金事務局長、元駐中国ニュージーランド大使)が本センターに来訪されました。

◆ 国際シンポジウム「現代中国社会の歴史淵源」
 日時:2014年2月22日(土)13:00~18:30、2月23日(日)10:00~13:00
 場所:京都大学百周年時計台記念館二階、会議室Ⅲ
 シンポジウムの詳細はこちらをご覧下さい。


◆ NIHU現代中国地域研究拠点連携プログラム 第6回 国際シンポジウム
 「人民共和国史――今どこまで解明されるのか」が、2013年12月7日に京都大学時計台記念館百周年記念ホールにて開催されました。多数のご来場をいただき、ありがとうございました。シンポジウムの概要はこちらをご覧ください。


    楊奎松氏講演               パネルディスカッション

◆ 日中共同研究「中国当代史」に関する第2回国際ワークショップ
「1950年代の中国」が、2013年12月7-8日に京都大学人文科学研究所大会議室で行われました。ワークショップの概要はこちらをご覧下さい。

2013年8月12日(月) 13:00~18:00、京都大学文学部(新館)2階 第7講義室にて、以下のワークショップを開催しました。
「2013年度京都大学南京大学 社会学人類学若手ワークショップ
          ~<京都エラスムス計画から生まれたもの~>」
  *詳細はこちら

共同研究班「現代中国文化の深層構造」班員の劉守軍氏(京都大学大学院、人間・環境学研究科、博士後期課程修了)が、第5回石橋湛山新人賞を受賞されました。詳しくはこちら

華人史研究 国際ワークショップ
 日時:2013年5月17日(金)10:00-11:45
 報告者:
聶徳寧(厦門大学
 題目:吧国公堂(吧城華人公館)《公案簿》檔案的内容及其特点
 場所:人文研本館3階セミナー室4(331)

 

2013年4月5日(金)15:00-17:00、国立政治大学の楊瑞松先生をお招きして、下記の講演会を開催いたしました。
 題目:「病夫」與「四萬萬」:近代中国的両項国族論述想像
 場所:人文研本館4階セミナー室5(406)

◆ 2012年12月1日(土)、2日(日)に、京都大学稲盛財団記念館にて、NIHU地域研究推進センター研究員研究会が開催されました。詳しくはこちら

◆ 2012年11月3日(土)、12月1日(土)に、それぞれ京都、東京で「アジア自動車シンポジウム」を開催しました。詳しくはこちら

◆ 2012年7月28-29日に上海で、華東師範大学中国当代史研究中心と共催で、日中共同研究「中国当代史研究ワークショップ 第1回」を行いました。詳細はこちら

◆ 2012年7月9日に京大百周年時計台記念館で、東アジア経済研究センター設立10周年記念シンポジウム「歴史からみた東アジア――長い時間軸による示唆」を行いました。ポスターはこちら

◆ 2012年4月1日付けで、武上真理子さんがNIHU地域研究推進センター研究員(人文研客員准教授)として着任しました。

◆ 現代中国地域研究(NIHUとの共同事業)が2012年4月から第二期を迎えるのに合わせ、本ホームページを刷新しました(2012年4月)。本センター(京都大学拠点)は第二期において、「中国近現当代史の重層構造」を研究テーマとします。第二期の全体基本計画はこちら

第一期事業の拠点代表をつとめた森時彦教授が、2012年3月末をもって定年退職されました。
      
 
森教授の退職にあたって(2012年3月、左より武上、袁、森、石川、村上、小野寺。於:現代中国研究センター共同研究室

 
森教授の退職にあたり、国外の研究者よりメッセージが寄せられましたので、承諾を得ていくつかを掲示します。詳しくはこちらをご覧ください。


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