京都大学人文科学研究所

ブラフマニズムとヒンドゥイズムー南アジアの宗教と社会の連続性と非連続性 第10回シンポジウム「『マハーバーラタ』研究の最前線―伝承の形成と物語の展開―」

2024年3月26日(火)13時より、シンポジウム「『マハーバーラタ』研究の最前線―伝承の形成と物語の展開―」が開催されます。京都大学人文科学研究所共同研究班「インドにおける「循環的存在論」の形成—―祭祀思想から哲学への発展を中心に」における研究成果を広く公開するものです。

日時:

2024年3月26日(火)13時~17時40分

プログラム:

13:00 開会
13:00-13:10 導入解説 手嶋英貴(龍谷大学教授)
13:10-14:00 髙橋 健二(東京大学大学院助教)
       『マハーバーラタ』の口頭伝承的特徴について
14:00-14:50 手嶋 英貴(龍谷大学教授)
       『マハーバーラタ』に描かれた王権儀礼の特徴
15:00-15:50 川村 悠人(広島大学大学院准教授)
        古代インド叙事詩の神器戦における記憶と呪句の役割
16:00-16:50 堂山 英次郎(大阪大学大学院教授)
       ヴィシュヴァルーパ物語の伝承と変容
17:00-17:40 指定コメント:水野 善文(東京外国語大学大学院教授)
       質疑・ディスカッション
17:40 閉会

講師(所属):

 髙橋 健二(東京大学大学院人文社会系研究科助教)
 川村 悠人(広島大学大学院准教授)
 堂山 英次郎(大阪大学大学院教授)
 水野 善文(東京外国語大学大学院教授)

会場:

京都大学人文科学研究所4階大会議室

参加方法:

会場での対面参加とオンライン参加、どちらでも可(参加無料)
事前参加登録: 3/24(日)締切(現地・オンラインどちらの参加希望者も事前登録をお願いします。)以下のGoogleFormsから申込み
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdSLMgunm-aJFfnlWAsCbq0omiPx2sC0tccOvSbXOURBC27fQ/viewform?vc=0&c=0&w=1&flr=0

使用言語:

日本語

主催:

京都大学人文科学研究所共同研究班「インドにおける「循環的存在論」の形成—―祭祀思想から哲学への発展を中心に」(班長:手嶋英貴)

お問い合わせ:

a21016[AT]mail.ryukoku.ac.jp (龍谷大学・手嶋英貴)
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