京都大学人文科学研究所 第一次世界大戦の総合的研究

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刊行物

刊行物

岩波書店『思想』2014年10号:100年後の第一次世界大戦 ―現代の起点―

『思想』2014年10号:2014年1月に開催されたワークショップの報告を掲載。more

第4巻 遺産現代の起点  第一次世界大戦

1918年11月に終結したとされる大戦は、多くの根底的な変化をもたらすとともに、「未完の戦争」として「次なる戦争」を用意した。断絶と継続の相が交錯する中で現代世界の枠組みは構築された。

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第3巻 精神の変容現代の起点  第一次世界大戦

大戦の前後で、文学や芸術の相貌は一変する。大戦は上流社会が支えてきた芸術や学知の危機をもたらした。社会参加と自律のはざまで揺れ動く芸術。時代は大衆文化へと大きく舵を切る。

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第2巻 総力戦現代の起点  第一次世界大戦

人類史上最初の総力戦は、戦場で戦う兵士だけでなく、銃後の人々もまた戦争の当事者になることを意味した。兵士の経験や、市民社会の戦争協力の諸相を探り、大戦の総体性を考察する。

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第1巻 世界大戦現代の起点 第一次世界大戦

バルカン半島の紛争として勃発した戦争は、植民地帝国の戦争へと姿を変え、大戦の衝撃は世界に波及していった。植民地やアジアにとっての大戦経験に焦点をあて、大戦の世界性を考察する。

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岩波書店 現代の起点 第一次世界大戦 全四巻

第一次世界大戦は、世界の一体化を推し進め、社会のすべてを動員しようとし、人びとの精神のありようを根底から変えてしまった、史上初の「世界戦争」だった。
勃発から100年──現代の幕開けを告げる出来事としての第一次世界大戦を「世界性」「総体性」「感性」「持続性」という四つの新たな視点から問い直す、日本初の本格的論集。

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野村真理『隣人が敵国人になる日―第一世界大戦と東中欧の諸民族』人文書院 「レクチャー 第一次世界大戦を考える」シリーズ

忘れられた東部戦線

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中野耕太郎『戦争のるつぼ―第一世界大戦とアメリカニズム』人文書院 「レクチャー 第一次世界大戦を考える」シリーズ

理念の戦争の劫火が鋳出した「アメリカ」とは何か?

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林田敏子『戦う女、戦えない女―第一世界大戦期のジェンダーとセクシュアリティ』人文書院 「レクチャー 第一次世界大戦を考える」シリーズ

愛国熱と制服フィーバーの時代

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大津留厚『捕虜が働くとき―第一世界大戦・総力戦の狭間で』人文書院 「レクチャー 第一次世界大戦を考える」シリーズ

敵国のために働くとは?

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早瀬晋三『マンダラ国家から国民国家へ ―東南アジア史のなかの第一世界大戦』人文書院 「レクチャー 第一次世界大戦を考える」シリーズ

東南アジアから見た大戦の世界性

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久保昭博『表象の傷―第一次世界大戦からみるフランス文学史』人文書院 「レクチャー 第一次世界大戦を考える」シリーズ

「戦争文化」は文学に何をもたらしたのか?

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河本真理『葛藤する形態―第一次世界大戦と美術』人文書院 「レクチャー 第一次世界大戦を考える」シリーズ

〈現代〉戦争はどのように表象されるのか?

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山室信一『複合戦争と総力戦の断層―日本にとっての第一次世界大戦』人文書院 「レクチャー 第一次世界大戦を考える」シリーズ

遠き戦火、認識の空白をいま解き明かすmore

藤原辰史『カブラの冬―第一次世界大戦期ドイツの飢饉と民衆』人文書院 「レクチャー 第一次世界大戦を考える」シリーズ

ナチスを生んだ飢餓の記憶

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岡田暁生『「クラシック音楽」はいつ終わったのか?―音楽史における第一次世界大戦の前後』人文書院 「レクチャー 第一次世界大戦を考える」シリーズ

芸術表現につきつけられたアポリア

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小関隆『徴兵制と良心的兵役拒否 ―イギリスの第一次世界大戦経験』人文書院 「レクチャー 第一次世界大戦を考える」シリーズ

兵役拒否者は、独善的な臆病者なのか?

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人文書院「レクチャー 第一次世界大戦を考える」シリーズ

第一次世界大戦こそ私たちが生活している「現代世界」の基本的な枠組みをつくりだした出来事だったのではないか

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奈良岡聰智『「八月の砲声」を聞いた日本人 第一次世界大戦と植村尚清「ドイツ幽閉記」』

第一次大戦は敵国に滞在する民間人が大規模に抑留される初めての戦争だった。異国で捕虜となった日本人たちの記録。

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