京都大学人文科学研究所

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Brahmanism and Hinduism 2025-03-28

ブラフマニズムとヒンドゥイズム 第11回シンポジウム インド思想史におけるヒンドゥー法典の意義

2025年3月28日(金)10時30分より、シンポジウム「インド思想史におけるヒンドゥー法典の意義」が開催されます。

内容:

京都大学人文科学研究所共同研究班「インドにおける「循環的存在論」の形成 ——祭祀思想から哲学への発展を中心に」における研究成果を広く公開するものです。

日時:

2025年3月28日(金)10時30分~18時

プログラム:

10:30 開会
10:30-11:00 導入解説 手嶋 英貴(龍谷大学・教授)
11:00-12:00 手嶋 英貴
  「内なる証人の思想的系譜—ウパニシャッドから『マヌ法典』、シャクンタラー物語へ」
  【指定コメンテーター】眞鍋 智裕(北海道大学大学院・准教授)
13:10-14:10 吉水 清孝(公益財団法人東洋文庫・研究員)
  「『マヌ法典』第1章における二つの創成説(cosmogony)再考」
  【指定コメンテーター】髙橋 健二(東洋大学・准教授)
14:10-15:10 谷口 力光(名古屋大学・研究員(学振PD))
  「ユガの循環と逓減するダルマ—叙事詩、法典の「子供」、そしてその先へ」
  【指定コメンテーター】沼田 一郎(東洋大学・教授)
15:20-16:20 斉藤 茜(オーストリア科学アカデミー・研究員)
  「アガスティヤ仙とガネーシャの南下、神格の混淆と発展について」
  【指定コメンテーター】井田 克征(中央大学・准教授)
16:20-17:20 横地 優子(京都大学大学院・教授)
  「シヴァダルマ文献における牛の聖性」
  【指定コメンテーター】高島 淳(東京外国語大学・名誉教授)
17:30-18:00 ディスカッション
18:00 閉会

講師(所属):

手嶋 英貴(龍谷大学・教授)
吉水 清孝(公益財団法人東洋文庫・研究員)
谷口 力光(名古屋大学・研究員(学振PD))
斉藤 茜(オーストリア科学アカデミー・研究員)
横地 優子(京都大学大学院・教授)

会場:

京都大学文学部校舎2階 第3講義室
京都大学構内マップ(本部・西部構内) の5番(法経済学部東館)と8番(文学部校舎)の間の建物(新館)になります。

形式:

対面・オンライン併用

参加方法:

会場での対面参加とオンライン参加、どちらでも可(参加無料)
事前参加登録: 3/25(火)締切(現地・オンラインどちらの参加希望者も事前登録をお願いします。)以下のGoogleFormsから申込み
https://forms.gle/TT2b6TC6Q9LZzcZo8

使用言語:

日本語

主催:

京都大学人文科学研究所共同研究班「インドにおける「循環的存在論」の形成 ——祭祀思想から哲学への発展を中心に」(班長:手嶋英貴)

お問い合わせ:

a21016[AT]mail.ryukoku.ac.jp (龍谷大学・手嶋英貴)
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