京都大学人文科学研究所

研究者・活動について
近現代日本の研究資源に関する基礎的研究

共同研究

近現代日本の研究資源に関する基礎的研究班長:小堀 聡・福家 崇洋

本研究班の目的は、京都大学人文科学研究所(以下、人文研)を中心とする諸機関に所蔵される、近現代日本の研究資源の整理・保存・公開である。 これまで人文研には旧日本部が収集してきた研究資源が存在するほか、近年もみやこの学術資源研究・活用プロジェクトを通じて数多くの研究資源が蓄積されてきた。 これらはいまだ整理の途上であるものも存在するが、今後精力的に整理・公開していくことで、共同利用拠点、共同研究拠点としての人文研への積極的な貢献を目指す。 あわせて、本研究班には他機関の研究者も積極的に参加してもらうことで、研究資源情報の共有や、整理公開作業の協働化を推し進めたい。 これら研究資源の整理と公開は、基礎研究として、今後の人文科学の発展に不可欠であるばかりでなく、人文研の共同研究班のネットワークの増大や扱いうる研究資源の拡大にとっても大きな意味を持つと考えている。

研究期間:2022年4月 ~ 2025年3月

班員(所内)

小堀 聡[班長]、 福家 崇洋[班長]、 クナウト,ティル

2023年07月10日 更新

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