京都大学人文科学研究所

研究者・活動について
個人研究

個人研究一覧 —令和6(2024)年度—

※氏名(日本語読み)五十音順
2024年10月01日 現在

人文学研究部の個人研究

教授

氏 名ふりがな研究テーマ[研究課題]
石井 美保 いしい みほ 宗教、呪術、憑依に関する人類学的研究
[西アフリカと南アジアの宗教、憑依、間身体性]
岩城 卓二 いわき たくじ 近世社会解体過程の研究
岡田 暁生 おかだ あけお 第一次大戦と音楽史
[近代西洋音楽史]
小関 隆 こせき たかし 第一次大戦期のアイルランド問題
[イギリス・アイルランド近現代史]
高木 博志 たかぎ ひろし 近代天皇制の文化史的研究
高階 絵里加 たかしな えりか 近代日本美術と西洋
立木 康介 ついき こうすけ 精神分析的知の思想史的位置づけ
直野 章子 なおの あきこ 〈非人間〉の歴史と記憶の存在論
森本 淳生 もりもと あつお フランス象徴主義と文学的モデルニテ

准教授

氏 名ふりがな研究テーマ[研究課題]
浅井 佑太 あさい ゆうた 20世紀における「新音楽」の概念
伊藤 順二 いとう じゅんじ 露土戦争とグルジア社会
[近代トランスコーカサス(特にグルジア)における匪賊]
KNAUDT, Till クナウト,ティル 近現代日本の社会史、思想史、技術史
小堀 聡 こぼり さとる 近現代日本の社会経済と環境
酒井 朋子 さかい ともこ 汚穢と非 —秩序をめぐる日常現場の倫理
菅原 百合絵 すがわら ゆりえ アンシャン・レジーム期フランスにおける自己・感覚・真理
須永 哲思 すなが さとし 近現代日本教育史
瀬戸口 明久 せとぐち あきひさ 生命科学と社会、人と動物の関係
[東アジアにおける生命科学と「自然」]
福家 崇洋 ふけ たかひろ 近現代日本の社会運動・社会思想
藤原 辰史 ふじはら たつし 食の思想史、台所の歴史、農業機械の歴史
[農業史の再構築]

特定准教授

氏 名ふりがな研究テーマ[研究課題]
森谷 理紗 もりや りさ 音とイメージをめぐる戦争体験の想起と、アートを介した新しい歴史継承についての実践的研究

助教

氏 名ふりがな研究テーマ[研究課題]
岡澤 康浩 おかざわ やすひろ 共同的認識実践の歴史
菊地 暁 きくち あきら 近代日本における民俗誌的実践の総合的研究
[近代日本民俗誌システムの研究]
金 智慧 キム・ジヘ 近代歌舞伎における懐古・改良意識および伝統劇化
藤野 志織 ふじの しおり 近代フランス文学・芸術における「遊戯」 jeu の再検討
李 英美 リ・ヨンミ 出入国管理の社会史研究

東方学研究部の個人研究

教授

氏 名ふりがな研究テーマ[研究課題]
池田 巧  いけだ たくみ 川西走廊の漢藏諸語の記述研究
石川 禎浩 いしかわ よしひろ 中国共産党史の研究
稲葉 穣 いなば みのる 「歴史的アフガニスタン」における文化接触と変容
稲本 泰生 いなもと やすお 東アジア仏教美術史の研究
WITTERN, Christian ウィッテルン,クリスティアン 仏教研究知識ベース —禅仏教を例として
古勝 隆一 こがち りゅういち 中国注釈学史研究
FORTE, Erika フォルテ,エリカ 中央アジア東部の仏教文化
船山 徹 ふなやま とおる インド・中国における仏教の学術と実践
古松 崇志 ふるまつ たかし 10~13世紀ユーラシア東方における王朝間関係の研究
宮宅 潔 みやけ きよし 秦漢制度史の研究
村上 衛 むらかみ えい 華南の港市・開港場の取引制度・官商関係、移民制度、外国籍華人の研究
[近代華南沿海の社会経済制度の変容]
矢木 毅 やぎ たけし 朝鮮前近代における政治史および政治制度史の研究
安岡 孝一 やすおか こういち 文字コード理論

准教授

氏 名ふりがな研究テーマ[研究課題]
倉本 尚徳 くらもと ひさのり 六朝隋唐仏教史の研究
呉 孟晋 くれ もとゆき 中国絵画史の研究
永田 知之 ながた ともゆき 中国中世近世の文学理論
中西 竜也 なかにし たつや 中国イスラームの研究
野原 将揮 のはら まさき 上古中国語音韻史の研究
平岡 隆二 ひらおか りゅうじ 東アジア伝統科学の研究
向井 佑介 むかい ゆうすけ 歴史考古学的方法にもとづく中国文化研究

助教

氏 名ふりがな研究テーマ[研究課題]
白須 裕之 しらす ひろゆき 東方学における対象の論理学的研究
髙井 たかね たかい たかね 中国家具とその使用に関する研究
藤井 律之 ふじい のりゆき 中国古代中世の官制史
宮 紀子 みや のりこ モンゴル時代の政治と文化
[東西資料によるモンゴル時代の文化交流と諸制度の研究]
楊 維公 ヤン・ウェイゴン 近世以降日本における中国の戯曲と小説の受容
李 媛 り えん 人文情報学による日本古辞書の研究
劉 冠偉 りゅう かんい 日本古辞書ポータルサイトの開発による公開研究資源の高度利用
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