京都大学人文科学研究所

ブラフマニズムとヒンドゥイズムー南アジアの宗教と社会の連続性と非連続性 第9回シンポジウム「インド宗教文化における『循環』の思想と表象

2023年2月21日(火)10時より、「ブラフマニズムとヒンドゥイズムー南アジアの宗教と社会の連続性と非連続性 第9回シンポジウム「インド宗教文化における『循環』の思想と表象」が開催されます。

日時:

2023年2月21日(火)10時~15時20分

プログラム:

10:00 開会
10:00-10:30 導入解説 手嶋英貴(龍谷大学・教授)
10:30-11:30 大木 舞(京都大学大学院・日本学術振興会特別研究員DC1)
「ヴィシュヌ信仰形成の諸相:初期のクリシュナとヴィシュヌの図像をめぐって」
11:30-13:00 昼休憩
13:00-14:00 虫賀 幹華(京都大学大学院・日本学術振興会特別研究員PD)
「祖霊祭の儀軌とマントラにみるもう一つの命の循環経路」
14:00-15:00 髙橋 健二(東京大学大学院助教)
「シヴァ教における地獄観:『シヴァダルモーッタラ』第7章の研究」
15:00-15:10 小休憩
15:10-16:10 山城 貢司(東京大学先端科学技術研究センター特任研究員)
「古代後期の一神教伝統における循環論:歴史的分析と比較考察」
16:10-16:30 指定討論者からのコメント
横地優子(京都大学・教授)・澤井 義次(天理大学名誉教授)
16:30-17:10 ディスカッション
17:10-17:20 質疑
17:20 閉会

講師(所属):

  • 大木 舞(京都大学大学院・日本学術振興会特別研究員DC1)
  • 虫賀 幹華(京都大学大学院・日本学術振興会特別研究員PD)
  • 髙橋 健二(東京大学大学院人文社会系研究科助教)
  • 山城 貢司(東京大学先端科学技術研究センター特任研究員)

会場(対面開催の場合):

京都大学人文科学研究所4階大会議室

参加方法:

会場での対面参加とオンライン参加、どちらでも可(参加無料)※ 京都府で緊急事態宣言およびそれに準ずる措置が発令された場合、「オンラインのみ」での開催となります。
事前参加登録: 2/19(日)締切(現地・オンラインどちらの参加希望者も事前登録をお願いします。)
こちらのGoogleFormsから申込み下さい。

使用言語:

日本語

主催:

京都大学人文科学研究所共同研究班「インドにおける「循環的存在論」の形成—―祭祀思想から哲学への発展を中心に」(班長:手嶋英貴)

お問い合わせ:

a21016[AT]mail.ryukoku.ac.jp (龍谷大学・手嶋英貴)
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