ホージャ・ウバイドゥッラー・アフラールの伝記、言葉、逸話についての一次資料と、『生命の泉からの滴り』の新しい校訂本に携わった経験(Monābe‘-e ouliya’ dar sharḥ-e ḥāl, sokhanān o maqālāt-e Khwāja ‘Obeydollāh Aḥrār va tajrebāt-e man dar taṣḥīḥ-e jadīd-e Rashaḥāt-e ‘Ayn al-ḥayāt)
2022年12月9日(金)15時より、グローバル地中海地域研究アジア・アフリカ言語文化研究所拠点との共催による、特別講演会「ホージャ・ウバイドゥッラー・アフラールの伝記、言葉、逸話についての一次資料と、『生命の泉からの滴り』の新しい校訂本に携わった経験」が開催されます。
内容:
講演者であるアーリフ・ナウシャヒー氏はパキスタンのペルシア語写本研究の第一人者であり、今回の講演では、ナクシュバンディー教団の伝記として名高い、アリー・ブン・フサイン・ワーイズ・カーシフィー(1532年没)の『生命の泉からの滴り』の、ナウシャーヒー氏の手による新しい校訂本編纂のご経験についてお話しいただく予定です。
日時:
2022年12月9日(金)15時〜18時
講師(所属):
アーリフ・ナウシャヒー氏(ゴードン・カレッジ元教授)
演題:
「ホージャ・ウバイドゥッラー・アフラールの伝記、言葉、逸話についての一次資料と、『生命の泉からの滴り』の新しい校訂本に携わった経験」
参加方法:
オンライン参加を希望の方は12月7日までに https://forms.gle/SVD1VUQAcXtKpJhR6 において事前登録をお願いします。登録された方に当日のZoomリンクをお送りします。
使用言語:
ペルシア語(逐次通訳あり)
主催:
京都大学人文科学研究所共同研究班「前近代内陸アジアとその隣接地域の社会と文化」(班長:稲葉穣)
お問い合わせ:
小倉智史(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所)ogura[at]aa.tufs.ac.jp ([at]を@に変更してください)