人文研アカデミー2026 研究セミナー「制作から100年:西域絵画模本資料の再評価」
2026年10月10日(土)13時より、人文研アカデミー2026 研究セミナー「制作から100年:西域絵画模本資料の再評価」が開催されます。
日時:
2026年10月10日(土)13時30分 〜 17時30分
会場:
人文科学研究所本館 4階 大会議室
参加方法
対面・オンライン併用開催【聴講無料】
- 対面での参加を希望される方は、事前登録不要です。
当日、直接会場にお越しください。 - オンラインでの視聴を視聴される方は、事前登録が必要です。
以下リンクから事前登録をお願いいたします。
https://zoom.us/webinar/register/WN_Rak6GRC0QAC4DRB1lw1IAw
追って、ご登録いただいたメールアドレスに視聴用URLをお送りいたします。
シンポジウム当日は、そちらの視聴用URLにアクセスをお願いいたします。
主催:
京都大学人文科学研究所
講座概要:
20世紀初頭、欧州諸国の探検隊が中央アジアとその周辺から将来した膨大な文物は、東洋学研究に画期的な新展開をもたらしました。 美術資料で特に有名なのは、中国甘粛の 敦煌石窟 や新疆のキジル 石窟 から搬出された西域絵画の作品です。
1924年から26年にかけて、京都大学助教授の 澤村 專太郎 の監督下、日本人画家の 長谷川 路可 により、ロンドン・パリ・ベルリン所在西域絵画の原寸模写が行われました。 最近の調査でその全貌が把握されるに至り、計71点が東京大学、京都大学、東京国立博物館、東京藝術大学に分蔵されていることが判明しました。
模本と侮るなかれ、路可は原画の描線や彩色を、驚異的な集中力と技量で正確に再現しており、その偉業はまさに不朽といえます。 またベルリンで制作された模本には、原画が戦災で永久に失われたため、唯一無二の存在となった作品も含まれます。 今年は制作完了から100年、本セミナーではこの事業の背景と模写作品の意義を、多角的に紹介します。
プログラム:
| 13:30-14:40 | 稲本 泰生 (京都大学人文科学研究所 教授) |
在欧西域絵画模本の制作事業と澤村 專太郎・長谷川 路可 |
| 14:40-14:50 | 休 憩 (10分) | |
| 14:50-15:50 | 中神 敬子 (日本画家 愛知県立芸術大学文化財研究所 研究員) |
「写す」とは何か —長谷川 路可の西域壁画模写にみる技法と継承 |
| 15:50-16:20 ※オンライン報告 |
檜山 智美 (東洋大学文学部 助教) |
旧ベルリン蔵西域壁画コレクションの再発見 —長谷川 路可とドイツ西域探検隊 |
| 16:20-16:30 | 休 憩 (10分) | |
| 16:30-17:30 | 呉 孟晋 (京都大学人文科学研究所 准教授) |
壁画模写を支える美学 —松本 亦太郎と滕固をめぐって |
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-
【京都大学人文科学研究所 人文研アカデミー】
E-mail:z-academy
mail2.adm.kyoto-u.ac.jp
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